YB125SP ツーリング 9時からスタート、茨城・東国三社巡り２４０ｋｍ。「改めかえて」「災い去りして」「釣して魚を得たるがごとし」
※コロナウィルスが蔓延するご時世のため、過去にアップしていなかった、YB125SPツーリングを編集して載せてみました。ツーリングしている気分が分かち合えれば幸いです。
日 時 ： 令和元年10月21日 9：00～18：30
平均燃費 ： 約４２ｋｍ/L
平均速度 ： ２５．５ｋｍ/ｈ
原付二種。早起きして道路が空いているところを長距離ツーリングすることもできますが、
まあ、たまにはのんびり9時に出発する原付ツーリングもありかなと。
10月の連休谷間の中日。代休を使って出発です。
まずはガスアップ。ツーリングとなれば40から60ｋｍ/Lの燃費を誇る上、１０Lタンクを備えるYB125が今回の相棒。一度満タンにしてしまえば、その日のガス欠を心配することは、ほぼないです。
さらに比較的大柄なボディでライディングポジションもけっこう楽な上、価格もそれほど高ない。あとは積載量がとれれば、コストパフォーマンスの高いツーリングマシーンとして、お役立ちすること請け合いです。
（オサーンに突き刺さるこのオールドデザイン）
天気は曇りに。暑くもなく、寒くもなく。風の強さが近づく大雨を感じさせます。
国道３５７号線を東へ。
このブログで何度も訪れている、東国三社巡りです。
なんでも、出雲大社へのお参りと同じ価値があるとかないとか？
当時は台風１９号の被害が大きく、利根川の河川敷も相当被害があったようです。
まずは香取神社へ。12時すぎに到着です。
都内から取手の先まで抜けるのに2時間、国道３５７号で１時間ぐらいの感覚です。
参道の先の門をくぐり、お宮に。
黒と金の組み合わせ。落ち着きと豪奢ですよ。
お参りしたのち、おみくじを。年末までの運試し。
大吉だ！と思ったのですが、この書いてある文書。
以前、別な神社で末吉を引いた時と同じような？
この「末の【見込みのある】、改めかえて【すれば】、よい運」なんですよ。そして辛抱第一と。
そしてこのあと、年末に事件があり、外人部隊のみの半減戦力で、コトにあたることになるのでした（BGM:MS Igloo 2: 25 Law of Gravity ）。
でも、ありがとう神様、心の準備をする余裕をいただいて。そんな大変な環境で、いろいろ上司からも気遣いをもらったりとありましたので。末の見込みが見えるまで辛抱しますよ、2020年４月現在でも、未だ見えませんが。。
さて、ここから北東に針路をとって息栖神社へ。香取神社からは30分から４０分ほどです。
３つの鳥居の先に、ありますよ。
訪れると無人の時も多いのですが、
この日は神主さんが出ていて、ご案内等がありした。
恒例のおみくじ運試し。
またも大吉。
しかも書いてあることは、安心できる内容です。来てよかった、と一安堵。
そして最後は鹿島神社。緊張します。なんといっても、過去二度「凶」を頂いた神社。
なんて正直な神様なんだ、と、ある意味、畏怖と尊敬を覚えますよ。
juliet-alpha808.hatenablog.com
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息栖神社からちょっと距離がありますが、１時間とかからず到着。
まずはお参り。
そして、おみくじですよ。
「吉」
しかも書いてあることが刺さりますよ。
「いつも左様に成就すると思うとかえって災難の至ることに注意せよ」
しかも第二のことは注意ですよ。確かにこの後、第二のお願いは、そんな感じでした。
おお、流石、このストレートなところが、ありがたやーです。
ということで、この御籤の文言にやられ、ちょっとシオシオとなりながら、RTBすることに。
空腹もあったのですが、気分が浮かず、ヘロヘロと利根川に向かいます。
利根川にかかる、鹿島神宮への参道を走ります。欄干の赤が目に染みる。。。。
とはいえ、流石に飲まず食わずはつらくなってきたので、
道の駅「はっこうの里、こうざき」にTD
前回、たべそこなった「みそ豚まん」を。350円。ビックマックに匹敵する価格です。
それほど大きくありません。井村屋の肉まんと同じくらいです。
そして一口。
。。。。。なんというか、がんばりましょう、ですね。
さて、ここは日本中から発酵食品を集めたブースもありまして、
醤油と味噌そして、魚醤を買ってみました。
特に魚醤、どんなものか、期待していたのですが。。。。。
「煮物に入れたら、魚が傷んだような（まあ、発酵ですから）香りが家中に広がり、ホントウに大変でした」
ちょっと使いかたが難しい調味料ですね。熱を入れれば薄まるのですが、その熱で香りが広がります。
これは屋外じゃないと、ちょっとつかえないかも。。。ということで、けっこう使い切れていません。深い調味料でしたよ。
ということで、今回のツーリングは終わり。日没スギに帰りました。
9時出発は、楽ですね。
それではまた。
