ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

お一人様・源泉宿ツーリング二~三日目:紅葉と松屋旅館さんと古しき街並みと。

二日目の宿、松屋旅館さんの前です。

コースはこちら。

初日の様子はこちらです。

初日の宿、丸中旅館さんで、朝風呂と朝食を頂き、

午前中は、ちょっと松本市を観光です。

城下町の趣は、中町通りに

残っていました。

こういうガラスと木のサッシは、

今は作れる人が減っているそうです。

1時間ほど探検して、

いよいよ、奈良井宿へ。

松本市内の渋滞が激しいので、

国道158を使い、

西にぐるっと回るコースを選択。

山奥に向かうにつれ、

美しい紅葉が見えてきます。

この旅1,2を競う紅葉の美しさ。

山間を抜けて、奈良井宿に到着です。

定番ですが、

一度来たかった、この街並み。

この日はイベントがあったようで

着物を着た若い人たちが、

呼びかけをしていました。

楽し気な雰囲気です。

さて、そろそろ宿に向かいます。

あとは温泉でゆっくりと。。と思っていたら、、

横から黒い雲が。

そして、C600ツーリングではお約束。

「雨」が!!

しかし前方は雲の切れ目があります。

スクリーンを目一杯上げて

姿勢を低くすると、

雨の当たる範囲は最小限に。

しばらく走ると、雨が上がりました。

振り返ると

山の奥は、雨で稜線が

見えなくなっています。

奈良井出発があと30分遅かったら

あの中でした。

松本市中心部を東側から回避して

薄暗くなりだしたR254を東に向かいます。

日没前に、本日の宿、「松屋旅館」さんに到着。

左の建物ですね。

早速お部屋に。

ここは、源泉もありますが、となりが

源泉の共同浴場なんですよ。

ひと風呂浴びると、部屋食です。

鯉こくや山菜、そして味噌汁とご飯が美味しい。

この旅行で一番うまい食事です。

館内も、

金田一耕助」とすれ違いそう。

そして、おやすみなさい。

三日目も、ひと風呂浴びて、

部屋食で朝食を頂き、

出発です。

まずは霊泉寺に。

今日はどうしようか、

と思いつつ

またもやビーナスラインを走り。

メルヘン街道を走り、

 

途中でわらじかつ丼を食べて。

無事に帰りました。

源泉宿で湯治気分まったり、

というはずだったのですが

ちょっとせわしない感じの

旅となりました。

それではまた!!

お一人様・源泉宿ツーリング一日目:紅葉と松本城と丸中旅館さん

こんな写真を載せていますが、

おひとり様・お安め

源泉宿ツーリングの初日。

「今日は源泉に浸かって

 久々の布団で早寝する。

 その間の移動を、ツーリングと呼ぶ」

という、源泉宿にめいっぱい降った

本日のツーリング。

松本市内に、複数ある温泉街の一つ、

美ヶ原地区の、丸中旅館さんを予約。

源泉掛け流しで、湯温42度。

おおのんびりや~

なんですが、

渋滞もいやだな。。。

連日の業務が響く身体に鞭打ち

5時過ぎ起床、家事を多少してから

6時45分すぎに出発。

C600スポーツに

落札2千円のナビをつなぎ、

中央高速で西に向かいます。

VENDY「踊り子」を脳内再生しつつ

10時半に諏訪湖に到着。

既に山は紅葉を纏っています。

本日は、ビーナスライン走って、

松本城でも見て、宿にはいればいいかと。

タラタラとビーナスラインを目指して走ります。


途中の紅葉が秋の訪れを教えてくれます。

ビーナスラインをのんびりと。

いい天気です。

向こうには富士山が。

ビーナスラインを下ると、また紅葉が。


せっかく松本まで来たので、お城でも観光を。

お堀に浮かぶ松本城

けっこうな人出がありました。

700円で入場です。

意外だったのが、銃器の多さ。

戦国時代の火縄銃、こんなにたくさんみたことがありません。

口径も長さも、弾込め方式も様々で、

それだけでも見ごたえがあります。

天守閣からの眺め。

松本城の城主も様々な方がなられているようで

きっとここから眺めていたことでしょう。

地方赴任するサラリーマンと、

ある意味一緒だわ、と

思いました。

ちょっと時間もあったので、

明治時代の歴史建造物も。

なんだかんだ走ってしまったので、

お宿にいきます。

畳で寝るのはひさしぶりです。

そして温泉。早めにチェックインしたので、

自分しかいません。

ぬるめですが、窓を開けると、そこには庭が。

露天風呂のような気分です。

その後夕飯に。

松本牛とビールを追加しましたが、

宿泊割引を使って1万円以下。ありがたや。

このあと、また温泉に入ると、

もう布団に一直線。

温泉に浸かってゆっくり。。。

とするには、

温泉時間が短かったような

そんな一日目でした。

連泊大作戦に憧れて、紅葉絶景を格安温泉2泊3日。長野2万円ツーリング。(0日目)

「連泊大作戦」に憧れて。

2008年の「自遊人」という雑誌に、

「連泊大作戦」という記事が。

温泉図鑑 11月号別冊 (発売日2007年11月08日) 表紙

5000円以下の温泉に泊まって、

湯治っぽい雰囲気を味わおう、という内容

いつかはこれを!と思いつつ

2022年11月に、

長野の源泉掛け流し温泉2泊する

ツーリングに出かけることができました。

記事を見てから、15年が過ぎていました。

 

宿チョイス

今回の主役は、紅葉もそうですが、

やはり温泉。源泉掛け流しで安い所を探して。

お湯と風景に拘ったので、

食事は宿のもので十分としました。

(日頃の暴飲暴食もありまして)

かつ一人OKな宿。

 

一軒目は松本市からほどちかい、美ヶ原温泉

丸中旅館さん。

8470円のプランです。

 

二件目は、霊泉寺温泉の

松屋旅館さん。

7800円のプランです。

11月3日、4日で、

かつ全国旅行支援プランも使える宿でした。

 

主なコース

今回のルート、おもな見どころは

【一日目】

諏訪湖

ビーナスライン(お約束)

松本城

【二日目】

野麦峠

奈良井宿

・霊泉寺

【三日目】

白樺湖

・メルヘン街道+R299

と、ベタな感じです。

 

観光地もいいのですが、

やはり、

諏訪湖ビーナスライン

◎国道158~野麦峠

◎R254

の紅葉と、温泉宿でゆっくりしたのが、

イイ感じでした。

松本城も良かったですよ)

 

今回はお土産と昼食を旅行支援で賄ったので、

行きの高速代とガス代で、

2万円のツーリングとなりました。

 

長くなってきたので、

次回は1日目から始めます。

それではまた。

 

 

https://www.fujisan.co.jp/product/1281682496/b/195809/

新型CL250/CL500 レビュー 令和のジャパニーズスクランブラー!を青山で拝見

日本で使いやすい250ccのスクランブラー

しかもホンダからリリース。

青山にあるショールームで拝見。

CL500(青)/CL250アドベンチャー風(白)

奥にCL250(橙)

【ここが(見た目の)◎】

◎モダンなスクランブラーデザイン。

 (懐古主義ではないところがイイ)

◎割と大柄で、存在感あり

◎ジャメリカンの新たな解釈

(と勝手に解釈)

 

【ここが△(一寸)】

△マフラーが思ったより存在感がない、、)

 (すぐ社外品がでそうですが)

△カラーリングのバリエーションに期待

 

ビビットなオレンジが似合います。

海外勢が魅力的なスクランブラー

リリースしていますが、

排気量も大きく、重量もありと。

気軽に乗れる感じはあまりないですよね。

そこに投入されたのが、

我らがホンダ!のスクランブラー

レブル250ベースですよ。びっくりですね。

メーター周りです。

レブルと同じではないでしょうか。

タイヤはダンロップのトレイルマックス

110/80/19ですね。

レブル250が130/90-16なので、細見です。

リアは150-70r17? 

レブル250の150/80-16と幅はおなじくらいです。

タイヤ空気圧は2.0,R2.5

タイホンダのステッカーが貼られています。

青はCL500ですが、

パッと見は違いがなさそうです。

オプションが充実しています。

トップボックス

バックレスト

サドルバッグ

タンクパッドセンター

アジャスタブルブレーキレバー

グリップヒーター

アクセサリーソケット等

エンジンはちょっと大きい500cc

単気筒ですよね。

 

しかもカスタムモデルまで用意されています。

これはCROSSスタイル。

ナックルガード

ラリーステップ

アップフェンダー

ヘッドライトバイザー

アサイドカバー

リアクッションカバー

フラットシート

と、ちょっと別なバイクのようです。

このままパリダカールでも行ってしまいそうです。

ナンバープレートを模したデザインが。

 

まあ、レブル250をベースにしているため

デザインもそれに近づいてしまっていますが、

自分は肯定的です。

 

レブル250そのものが、

純粋なアメリカンを模しておらず、

過去の「ジャメリカン」を、

隠れたデザインモチーフにしていると感じます。

ちびハーレーにしなかった英断が、

レブル大人気の一因でも

あると思いますので

この新しいCL250も、

外国のスクランブラー勢を小さくしたモデルではなく

一本筋の入ったデザインで、

外車勢にも一矢報いてくれればと

思っています。

 

ゼイタクを言うなら、

ヤングマシンさんの2022年8月画像が

あまりにもカッコよくて

それが期待を上げてしまった感じもあります。

 

シルバーのタンクと赤いホンダマークは

昔のCL50を彷彿とさせます。

ホンダ ベンリィ CL50

いつか、こういうカラーリングも出してほしいです。

 

 

 

【おまけ】

HAWKさんですね。

最初は、何がいいのか、全然わかりませんでしたが。。。

「おお、けっこうコンパクトで」

「ハンドルが高くて、ポジションも楽」

「ミラーが低かったりして、ちょっと凝っている」

ということで、

おおいに見直しました。

実物を見るの、大事ですね。

 

【おまけ2】

 

「。。。でかッ」

 

新型ダックス。胴長で、昔のモンキーが間に2台、入りそうです。

キムコのA.I.R150を思い出してしまいした。

 

ということで、

ここのところは、アジアの小排気量バイクの元気の良さを感じていましたが、

国内にもまだまだ、戦えるバイクがあることを実感。

CB200Xのように「必要にして十分」という選択肢もありますが、

CL250は、より良いモノ感があります。

あとは値段ですね。。。

 

 

それではまた。

 

レブル250の印象が

すこぶる良かったの回。


 

 

 

食とお土産のフジイチ・ツーリング

 

こちらの記事では先出ししてしまいましたが、

10月の中頃に、山中湖から富士山を一周する、

「フジイチ」ツーリングに。

残念ながら、天気はイマイチでしたが、

食事とお土産充実なツーリングでした。

 

いつも通り、R246で厚木から宮ケ瀬湖へ。

雨上がりっぽい路面と低い雲が待ち受けます。

R413道志みちを山中湖へ。

気温はそれほど低くなく、

薄手のライダーズジャケットに、

中フリースで十分です。

途中で寄り道。

「手づくり田舎の味 酒まんじゅう 直売所」

です。

 

〒402-0213 山梨県南都留郡道志村谷相7858

ホントの名前は別な気もしますが、

甘すぎない餡が家族に好評のため、

ちょっと多めに買ってみました。

 

山中湖へ。

天気はイマイチで、あの先に富士山があるはずです。

今回はその周りを周回していくのですが、ちょっと天気は気になります

足の裏がスース―しますよ。。。

 

うわ。

ワークマンのフロストハイク1900円。

命短い感じですが、

もうちょっと頑張ってほしいところです。

 

富士山麓に入っていくと、気温も下がり、雨もやってきました。

イージスの出番です。雨は霧雨状で、

寒さより蒸れが気になる感じでしたが、

湿気を出す構造のイージス、なかなか使えました。

下界に降りると熱くなり、イージスはリアボックスに。

今年初の「ゆぐち」さんです。

久々なので迷いましたが、

やきそば大盛と、お好み焼きで。

まずはおこのみやき。

キャベツとモチモチした皮がGOODです。

そしてやきそば。

至福の時です。

朝抜きだったので、おいしくいただきました。

さて、そのあとは100均でガムテープを買い。。

ぐるぐるぐるっと。

接着して再利用するか?とも思いましたが、

もう片足も心もとないので、

今回のツーリングで、

お別れです。

 

再び富士山に戻り、富士五湖を目指します。

天気はまたイマイチになってきました。

途中の道の駅で、

ソフトクリームを。

2時間ほどお昼寝して、

英気を戻します。

元気が出たので、

本栖湖に行ってみました。

ここでも富士山は見えず。

河口湖を経由して、忍野村へ。

ここでお蕎麦とうどんを買いました。

3人前を買ったら、量が900Gもあって、

オドロキ。

豆腐も買って

山中湖に戻ります。

最後まで富士山は見えませんでしたが、

お土産は充実。

生揚げをあぶって、うどんに入れたら好評でした。

風景はイマイチでしたが、

食は充実していましたよ。

 

それではまた。

東国三社巡り 順番と所要時間、おみくじ3本勝負の結果に、魂が震えました。

東国三社参り、テレビにも出ていました。

【概要】

 日時:令和4年10月2日 10:15~20:30
 距離:約315キロメートル
 道路種別:一般道
 訪れた県: 東京都、千葉県、茨城県
 外気温 : 最低19度、最高30度
 給油量 : ※未給油のため不明
 平均燃費: ※同上
 平均速度: 30.7km/h

 

伊勢神宮参りに匹敵する

「東国三社巡り」

関東最強のパワースポットとも言われれる

この三社。

「ビル谷原チャ」は、2018年から

毎年お参りしておりますが、

鹿島神宮(様×∞)の御神籤」

(凶、2連続)

という塩対応がたまらなく。。。

 

今年はまだ行けていなかったので、

3連休の晴れ間を狙って、出発です。

天気予報では最終日のみ晴れのはずが、

最終日にも雨が残り、

路面はウエット。

そんな中、いつもの

R356を東へと。

いつもは香取⇒息栖⇒鹿島の順なのですが、

趣向を変えて、

鹿島⇒息栖、香取で

巡ってみることにしました。

鹿島神社につくと、結婚式が。

こんな立派な神社でも、結婚式を

受け入れてくれるのか、とびっくり。

こんなすごい神前でやれば、

その後の間違いはなさそうです。

お参りして、くじを引くことに。

なんとクレジットカード可。

便利な時代です。

半吉

ええ、半吉って何ですか?

どう見ても、

吉の方が多い感じはしません。

年末に向け、山と上積みされた

仕事の無事を願ったのですが

「寡兵の大軍に向かうがごとし」

あっはは(( ;∀;))

さすが、鹿島神宮様。

もうハンパないですね。

以前の「凶」よりは

ヘビーじゃないですが、

もうおっしゃる通り。

現実に足着いた感じが、

心に染みます。

いつも通りの

シオシオとした気分で、

息栖神社様へ。

「大吉」

おういいじゃん、と思いきや

「改めかえてよい運です。辛抱が第一」

でたー、改めかえて。

見方を変えれば、ラッキーと。

でもこれ、鹿島神宮様と、

言っていることは、同じじゃね?

半吉だけど凶よりマシ、みたいな)

けっこうスイートビターですね。

ストレートとフックを食らった

ボクサーのように、

最後の香取神宮様へ。

「大吉」

ホントですか?と不安になってみると

「後には何事にも平和に収まります

 凡て小さいことも用心してすれば

 よろしい」

さすが、香取神宮

言い方が優しい。

仕事が多くても

命は取られないでしょ。

でも気を付けないと、

やられるってことですね。

これぐらいで勘弁してほしいです。

 

ということで、

この3神様。

実は同じことをお示しされている

のですが、伝え方に

それぞれ性格がにじみ出るようで、

3本並べるのが、

楽しくなってきました。

地に足着けて的確な、鹿島神宮様。

ちろっと本音な、息栖神社様。

気遣いMAXな、香取神宮様。

今回の周り方が心の負担が少ない。。

と思いました。

ちなみに、当日は雨も降ったのですが、

この順番だと、

雨が降った後に到着、というパターンで

濡れませんでした。

そんなご利益もいただきつつ

それではまた。

 

【追記】

2023、1月にアクセスが

急増したのですが、

TV「ソレダメ」

2023年運気アップ、開運ツアーSPにて

東国三社参りがとりあげられていたんですね。

TVでの三社周り方も、

「鹿島」⇒「息栖」⇒「香取」

と、同じでした。

www.tv-tokyo.co.jp


www.tv-tokyo.co.jp

カストロール パワー1 3000㎞で劣化してきたのでオイル交換(22400km⇒25200km)

 

1月にオイル交換して以降、

500㎞近い日帰りツーリングを

2回こなしたり、

大量の荷物を抱え

真夏日

原付ツーリングしてみたり、

真夏にクラッチワイヤーがチョン切れ、

スターターで走るなど、

馬車馬のように

活躍するエリミネーター125ですが、

特に真夏の事件以降、

ちょっとニュートラルに入りづらく。

これは使っているカストロール・パワー1が

劣化してくると、

クラッチの調子がイマイチになる傾向が。

RS4 125でも同じことが発生。

この暑い夏にエンジンを守ってくれた

カストロールに敬意を表して、

新オイル交換。

既に緩めているドレンボルトです。

ここから。。

オイルがでてきます。

100均の鉢植えで受けています。

全部で終わったら、緩めておいた上のドレンボルトからオイルを。

排出されたオイルを廃油入れに入れると。。

・・・このかけらは何?

改修してみましたが、金属ではなく、葉っぱのような?

どこかで混入しているとは思えませんが、、

 

そして前回のツーリングで

フォグランプを止めるステーのボルトが外れ、

ランプ本体が配線のみでぶらつく事態も。

新しいボルトで固定です。

オイル交換して、50kmほど走ってみましたが、

やはり、開封したてのオイルで交換したては

気持ちいいですね。

それではまた。

 

前回22400kmのときのもの。

ゼロペプシに交換です。