ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

関東梅雨明け、YB125で小江戸佐原に原付ツーリング263km。

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ぐずぐずしていた天気も、日曜日からは晴れ間が。
大量の洗濯を干している合間に、子供とかみさんは別々に外出中。気分は急に、水の張られた水田に囲まれたくなります。
 
日没までに行って帰れるか分かりませんでしたが、
利根川を下って、千葉県は小江戸 佐原を目指すことに。
 
今回は、オイル交換も終わったYB125で行ってみることに。
これまでは近場中心にしか使わず、100kmを超えるツーリングは初めてです。
 
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12時30分。メーターは5555kmの終わりを差していました。
じりじりと照り付ける太陽。気温はガンガン上昇しています。
 
上野からR6を。江戸川を超えて松戸~取手と進んでいきます。
激しい渋滞の印象が強いR6ですが、日曜日の午後は、意外なほど流れています。
低速トルクの強いYB125は、流れに十分、ついていけます。
 
2時間で取手を通過し、いよいよ、利根川と並走する、R356へ。
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気温はけっこう高く、ヘルメットの中身がくらくらします。
 
YB125もオイル交換してからは、耕運機のような音を立てて(?)軽やかに回転を挙げていけます。
ただ、振動もけっこう元気な感じですね。
 
いつもは前でつまるトラックもすくなく、流れは速く、快走します。
水田が広がる脇を走る快感です。
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水門のわきで、水分補給。
持ってきた水筒はもうぬるくなっています。
 
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川の向こうに軽飛行機が離着陸しています。
うーん素晴らしい。
 
などどはしっているうちに、佐原に到着です。
まずは目についた酒屋「東薫酒造さん」
地酒を買って。
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そして市内を流れる小野川のほとりで休憩を。
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あまりにも暑いので、かき氷。定番のイチゴです。
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暑い中、川のそばの日陰で食べる氷は五臓六腑に沁みますね

 
そして古い民家にYB125は似合います。
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昭和と言われてもまあそうかなと
思う普遍的な風景のような?

なーんて30分もいないうちに帰還しないと、佐原を出発です。
帰りもそれほど渋滞せず、18時45分には帰宅。

メーターは263km。平均時速は、43km/h?
そしてガスも一回入れましたが、燃費は・・・・62km/L?

 
ええええええええ、BMW C600の3倍ですよ。RS4 125の倍近く走っています。
そりゃタイヤは細くて、カーブに入るときリアが浮き上がる感覚も初めてだし、
耕運機のような振動がずーっとつたわるのはちょっと疲れてしまうし、
近距離はGOODなポジションは、長距離は足が疲れますが、この燃費!!!
 
さすがヤマハ(チャイナ)。排ガス規制が緩いと、こういう芸当ができるんですね。
隠れたYB125の才能、また明らかになりました。
(あるいは、マジェスティ125と同じ、ハッピーメーター気味なのかもしれませんが、それでもすごい)
 
それではまた!