ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

さよなら酷暑!長野・八ヶ岳&蓼科周辺原付ツーリング841km(アプリリア RS4 125)その1

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BGM:Gundam Narrative OST - "Vigilante"
 
日 時     :  令和元年7月31日~8月1日
総走行距離  :  841キロメートル
道路種別    :  一般道
訪れた県    : 東京都 埼玉県、群馬県、長野県
高度差     : 海抜2m~2000mくらい
外気温     : 最低25度くらい、最高32度
給油量     : 約26リットル
平均燃費    : 約32km/L
平均速度    : 33.6km/h
 
 
梅雨明けしたらいきなり酷暑。
しかし、子供の学校関連の合宿があり、その日を使い、1泊2日のツーリングができる機会が!!!!
これまで日帰りツーしかできない境遇でしたが、ついに人生初の泊りがけです。
 
しかし酷暑の中を渋滞にでも巻き込まれたら目も当てられません。
そこで、都心からの移動は早朝や夜に行い、昼間は高原で涼しく過ごすことにしました。
そうなると長野あたりが丁度よさそうです。
ビーナスライン等、バイク乗りには聖地となっている地域もあるしと。
 
マシンはやっぱりコーナリングを楽しむなら、RS4 125でしょ!ということで、下道1泊2日の始まりです。
 
今回、RS4 125は電装化を完了しており、ナビとアクションカムの同時運用が可能となりました。
ナビの支援と、最悪は携帯があるので、地図は簡単な1枚もの観光マップだけしかもっていかなかったのですが。。。
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オイルも代えたばかりですし、あとは事故と違反だけ注意だわ・・・と思っていたのですが。。。。。
 
朝、4時30分すぎ、東京を出発です。
もしかすると高原は寒いかも、、、と思ってライダージャケットにしようかと思いましたが、
朝から既に気温上昇。暑くて着ていられません。
いつもの夏用、プロテクター入りインナーを着て、下は膝プロテクターというライトな感じとなりました。
 
都心を抜け、まずは青梅から秩父へ。
7時すぎには秩父入りしましたが、気温は相当上がっていて、山から水蒸気が上がって、霞んでいます。
これは夕立、きそうです。
 
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ここからR299を使い、長野県に抜けていくルートを選択したわけですが。。。
 
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ああ、通行止め?2012年製のナビには、通行止め、出ていませんよ。(( ;∀;))
今回、このあたりからケチの付き始めでして。。。
 
仕方なく、北上して群馬県下仁田から佐久経由で入ることにしたのですが。。。
気温はさらに上昇。走行していないとつらい状況です。
そして、長野県に入った瞬間、ナビの画面が乱れ、ホワイトアウト!!!!
熱暴走?これ以降、使い物にならなくなりました。チーン。
佐久のセブンイレブンで一休み。朝食をとる時間がなかったのですが、もう暑くて食欲もありません。
 
携帯地図と標識を頼りに、蓼科山の北側から西側を経て、女神湖から白樺湖へ。
平日ですが、けっこう人が出ており、かつ思ったより涼しくはありません。
ここから時計回りに八ヶ岳を一周するコースに。いよいよビーナスラインだわ!!
 
でも本当に風景がいいのはもっと西側なんですね。
そして、八ヶ岳エコーラインに出るつもりが、ミスコース!!
ここでも時間を喰ってしまいました。
 
八ヶ岳高原ラインを抜けて野辺山に向かいます。
ようやく涼しくなり、高原をすっとばしている感じに。
 
野辺山にあるヤツレンで本日2度目の休憩。東京でもここの牛乳をよく見かけます。
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ソフトクリームをいただきました。
天気が急変しており、どうも後から追っかけで、雨が降っているようです。
雨具はあるものの、雨天走行はできれば避けたいところですが。。。。
 
雲の切れ間が明るくなってきたので、意を決して、
予定通り、R299メルヘン街道とR152で、もう一度白樺湖へ。
 
しかし、リアブレーキがすっぽ抜け気味。底まで踏めてしまいます。
「こ、これはペーパーロック、という奴ですか?」
ほぼほぼリアブレーキは香りづけ程度の制動力まで落ちてしまいました。
仕方なく、エンブレ併用。フロントもこうなっちゃったら、どうしよう?
修理するとしても、下界に降りなくてはなりません。
 
どちらにしても高低差のあるカーブを抜けていくには不安があります。
そして時間も、、、今日の宿は千曲川沿いにある、岩倉温泉 上田館。
オトナ一人で2食+飲み放題つき5980円なのですが、食事はバイキングで、18時スタート。
既に16時近く。ここから距離は30km以上あります。
 
とりあえず、和田峠まで、再度ビーナスラインを走ったのですが。。。。この先が、ビーナスラインの本番なんですよね。
でもブレーキに不安を抱えてはいけません。
 
国道142号から県道77号を使って、本日の宿に。18時着。
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本日の走行、465km。
 
宿は千曲川沿いの宿です。高層階に風呂があり、千曲川が一望です。
 
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部屋は3帖ほど。バストイレがついています。喫煙室しかなかったですが、ニオイはけっこうします。
 
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ひと風呂浴びて、18時30分ごろ食堂に。
食事はこんな感じ。種類も多く、味もけっこういけます。
ビールはアサヒ・スーパードライです。
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おなか一杯頂いて、またお風呂。
 
明日はどうするか、ブレーキ修理どこでするか?移動ルートを検討しているうちに、バタンキュー。
トラブル続きの一日目が、ようやく幕を閉じました。