ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

RS4 125日帰り原付ツーリング307km「秩父奥多摩秋川の新緑」①

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(BGM:Sand of illusion AREA88-ACT3.OST)
ひょーおっかない!あれを回るのか!!という秩父ループ橋ですね。有名ですが、走るのは初めてです。

新緑も深まってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
連休の天気も良さげなので、自分も出かけてみることに。
せっかくなので、東京の西側に広がる秩父奥多摩を巡る峠コースにしてみました。
そうなると、ここはやはりRS4 125の登板です。
マジェスティ125 は留守番です
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妻と子供の朝食を用意し、出発6時45分。
本当はしらさとさんのように4時台出発したかったのですが、前日の不摂生が。。。

なんだか空はどんより。18時からは降水確率60%の予報が!!
今回の走行距離は約300㌔。
平均時速30㌔で計算すると概ね10時間、5時すぎには帰れるでしょう。
しかも工程の半分以上は信号の少ない区間
平均速度に期待して、降雨までには帰ってくるつもりで出発!

相変わらず、東京の西側は混んでいます。出鼻をくじかれつつ、我慢して緩い流れに乗っていきます。
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山岳地帯に入る前に給油を。RS4 125はタンク容量が14.5リッターもありますが、
それに慢心して、山中で警告灯が付いたことが何度かあり、(一年前もそうだった・・・)
今回は燃料を満載しているので、安心です。
そして、Tシャツにライダージャケットだと、ちょっと寒い。。。ので、行きがけのワークマンで長袖シャツ580円を購入。

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青梅から名栗湖を目指して山に入っていきます。
新緑がまぶしいですが、雨が近いためか、もやっとした空気。そして寒いですね。

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登りだとパワーバンドをすぐ使い切ってしまい、リミッターに何度も当たります。

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久しぶりの山道。突っ込み要注意で走ります。
名栗湖の分かれ道を過ぎ、秩父に向かいます。
秩父市内は、ちょっと混んでおり、沿道に「駐車場規制」の立て看板が。
今は芝桜が見ごろの季節らしく、羊山公園は駐車規制をしているようです。
今回は秩父奥多摩を一周するため、寄り道は、いつもの大慈寺へ。

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口下手な女の子とそれをとりまく友達が、
文化祭に向けクラスをまとめてミュージカルを行う青春映画の舞台にもなってましたね。
子供のほうが世代的に近くなってしまいました。

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いつも通り、とある人の無事と、今年の目標の達成をお願いします。
おみくじは、今回パスということで。。。。

やる気みなぎるオーラを出すRS4 125に跨り、いよいよR140を西に向かいます。
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しかしちょっと雨っぽい。
タイヤはピレリ デーモン閣下
カタログ上は、ニューシリカコンパウンドで、ウエットでも優れたグリップを実現しているとのことですが、
たとえTT72を履いていても、山道で試す気にはなれません。

そして空腹が。。。。そういえば、出発を優先し、朝から何も食べてないです。。。。
ということで、途中、道の駅、大滝温泉に。

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温泉にも惹かれますが、雨が降る前に帰りたいので、食堂へ。
蕎麦も有名なようですが、寒いので、カレーにしてみました。ダムカレーです。確か滝沢ダム版、800円かな?

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これは重力式?アーチとかが崩れるカタルシスは、ないみたいですね。

朝もはよからなので、店内で休憩していると、時計はもう12時。まずい、予定時間の半分を使ってしまいました。
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RS4 125のエンジンに火を入れ、出発です。

するとすぐ、当初のループ橋が!
ガードレールもないので、滑って事故ったらと思うと、さらに安全運転。
写真は撮り忘れてしまいました。

滝沢ダムに到着。
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つづきます。