ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

RS4 125 ワインディングの地、筑波山に原付ツーリング((日帰り原付ツーリング 茨城県真壁~筑波山その③)

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HP観光いばらきによれば、標高は877m。
昔から「西の富士、東の筑波」と愛称され、朝夕に山肌の色を変えるところから「紫峰」とも呼ばれています。
男体山と女体山の2つの峰を持ち、山中には珍しい1,000種以上の植物が群生しています。
また、ケーブルカー、ロープウェイを使えば簡単に山頂にたどり着くことができ、子どもからお年寄りまで、だれもが美しい眺望を楽しめます。

しかし一方、くねった道は数々のクルマやバイクのウデジマンを呼び込むらしく、
特に2輪は規制が厳しいのが実情です。
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今回は、〇のあたりから、7号を使って入り、途中、西光院のわきを抜けて42号へ。236号線との交差点で筑波山ロープウエイのふもとまで上がり、その後また42号に戻って☆に向かうコースを取りました。
(分かりずらくてスミマセン)

このうち、236号はなんと全日、二輪規制。43号も21時から9時(だったかな?)まで二輪規制と、
バイクには厳しい山です。
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幸いにして、規制のない7号からぷらぷらと上がっていきます。
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登るにつれて、温度が下がってきます。涼しい!!と感じるくらいです。
下界とは違うところです。
7号から西光院のわきを抜けて42号へ向かいます。
スポーツデーモンに履き替えたため、山道はすぱっと回頭します。
どうもRS4 125はフロントに荷重を乗せたほうが曲がる感じがしますね。

登りでは、回転数も高めですが、気温が低いため、エンジンにパワー感があります。
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筑波山の山の上。ロープウエイの駅までやってきました。左側の赤い屋根がロープウェイの駅です。
山頂は曇っていて、天気もいまいちそうなので、今回はここまで。
駐車場は10分まで無料、それ以上は有料です。
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まわりが平地のためか、ずいぶん高いところまで気がします。冬の晴れた日なら、相当遠くまでみえることでしょう。

駐輪場には、バイクも停車していました。
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なんとなく親近感があるのは、脇のシグナスXですかね。ボックスも積んでいますし。
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みなライダースーツを干していました。
ここは涼しいですが、下界は暑いですものね。

筑波山を下っていきます。
途中、眺めの良いところでぱちりと。
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ガードレールの落書きさえなければ。。。

だんだん下界が近づきます。
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下界に到着。そのまま、R125からR4へ。
涼しいところにいたため、暑さにくらくらします。
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R4の途中でピットイン。水だけしか飲めません。
暑そうなので、やっていいかどうか分かりませんが、バイクにもかけてやりました。
なんとなく、股下がすずしくなったような。


そんなこんなで、240km近くを走行しました。
今回は茨城でしたが、
群馬、埼玉、栃木、茨城と、R50沿いは、観光として取り上げられることが少ないのですが、
街自体は、結構古い建物も残り、おいしい食べ物やお土産もあるのではないか、と
思っています。
日帰りもできますし、もっと着目されてもよいエリアだとひそかに思っていますので
また、周辺探訪したいと思っています。