茨城酒造巡りの日帰りツーリングその1 BMW C600スポーツ
茨城県。
6年連続で魅力ランキング47位という、おそらく住んでいる県人の方も「え、そうなの?」とびっくりの地域です。
ワタクシとしては、以前住んでいた田舎に近く、知人友人も少なくない地域ですので、決して悪い印象はないんですけど。。。(そういうワタクシの田舎も、同じくらいのランクだったような?)
しかしながら茨城県、関東でも屈指の農業県であり、かつ、水がいいんですね。
5つの水系があり、関東ではもっとも酒蔵が多い地域と言われています。
ということで、下道オンリー、広い茨城の主に南側を中心に酒蔵巡りツーに挑戦です。
朝7:00に出発。
速度計の右側にガスメーター。残6ゲージです。
マックスで8ゲージですが、このバイク、16リッター燃料入るんですよ。コマジェ比2倍。
1ゲージあたり2リッターのガソリンってことは、残ガス12リッターほど。そしてだいたいリッター20から25km走ります。
朝の早い時間に渋滞を抜け、給油は旅先ですることに。
瞬間燃費計もついており、それをいかに伸ばすかが楽しい今日この頃。
そして今回、スタンプラリー形式のため、マジェスティ125に装着していたやっすいナビもつけてみました。
ミラーに共締めする形です。
仮設なので、配線もむき出し。しかも走行中に力尽きて曲がってきます。
これは力尽き掛けのところ。次回、要調整です。
都内を抜け、国道4号を目指しますが、、、
埼玉に入るとすぐ渋滞。もっと早起きしないと、土曜日だめですね。
10時前に小山に到着。
当初、古河市の青木酒造さんから始めるつもりでしたが、開店時間がHPで確認できず。。。
ちょっと準備不足です。
古河まわりですと、ここから西に向かいます。現在、茨城県の最西端に近い地点ですが、ここからさらに西に向かうと、お昼のばにてぃよし饂飩に間に合わないかも。。。ということで、泣く泣く次に。
R50に入り東に向かいます。
結城市です。
まずは、今までの茨城日本酒で一番好きかも、な武勇さんに。
迷いどころですが、ここはいつもの黒ラベルを。
ちょっと甘みがある日本酒です。
この先に、結城酒造さんが。
雑誌では「結ゆい」が取り上げられていました。
HPによると、
「400年の歴史を持つ老舗酒造。江戸末期に建てられた築160年の蔵は,常時見学が可能です。明治期に増設されたレンガの煙突は城下町の風景のシンボルでもあります」
中では仕込みの最中。麹をひとつづつ、日陰の板の上に添えていきます。
でも。。。
「今日は仕込みなんで、販売は、午後からです」
えー、青木酒造を飛ばしてこっちに来たのに。
でもまあ、東京でも買えるみたいなので、ざんねんですが。
撤収~。
最後に秋葉糀味噌醸造株式会社さんへ。
もともと紬織が盛んな地域で、その名前がついています。
味噌も本当にうまい味噌はうまいですね。
他の味噌がおいしく感じなくなる、不思議な食べ物です。
麦味噌がおいしいと感じるのですが、ここのつむぎみそと白みそが好きなんで。。。。
なーんて財布のひもを緩めていたら、まずいじゃないですか。
次は筑波山のふもと、来福酒造です。
ちょっといいこと、ありそうな名前じゃないですか?
続きます。