ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

RS4 125 マルチロール化計画(その①:ヘルメットホルダーの装着)


アプリリア RS4 125はストイックなバイクで、快適性の向上に資するアイテムはあまりありません。
なんてったって時計もないんですから、潔いバイクだなと思いますが。

原付ツーリングなどで停めたときにヘルメットを置く場所もなく、ミラーにひっかけていたところ、ちょっとミラーがブラブラしてきました(泣)
 
なので、ヘルメットホルダーを購入。後輪の泥除けの上に装着です。
ちなみに中古品をGET.
見えないところなので、中古でも壊れてなければOKです。
 
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そして装着した結果。。。。
愛用のジェットヘルメット、ヤマハのYJ-18をセットすると、タイヤに接触します。
メットを装着したまま走るのは無理ですし、タイヤとの接触を考えると、向きには注意が要りますね。
 
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とりあえず、固定方式がない中で、ヘルメットが、落下する危険は減りました。
機能性の向上により、マルチロール化の第一歩です。
 
 
 
(ここからはヒコーキ・オタクの戯言です)
近年の戦闘機も、制空はもとより、オプション装着で対地・対艦攻撃、偵察など、多様化を追求する傾向にあります。
ドッグファイトの必要性が薄れたせいか、より大容量の積載性と、大量の燃料搭載による航続性能の向上が多いですね。
 
F-15Cイーグルも、コンフォーマルタンクの装着や、各種電子機器の装着など、原型を生かした設計変更により
ストライク化された経緯がありますし、
ライバルであるSu-27も、大容量の搭載量を活かしてマルチロール化しています。
 
近年、増漕はパイロンを使ってしまうため廃れており、
むしろ機体に密着したコンフォーマルパックが増えてきました。
(細長い「コブ」を背負った機体、多くなってきましたよね)
 
イメージ 3
Wikipediaより。  


RS4 125は、大容量の燃料タンクを有する上、このスタイル、この運動性能ですから、
F-15Su-27のような特性があると感じています。
これらの機体も、オプション装着により、多用途化していった経緯があるため、
リアケースや、各種電子機器を装着することで、RS4 125も、マルチロール化したいなあ、と
思っています。