ZenFone 2 ヒビ割れ画面交換にチャレンジ。(その①)
休日なのに出勤の今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、先月、コマジェでコロボックル山を探しに行ったとき、
コロボックルたちの悪戯で、使っていたZenFone 2 Laser SIMフリーが落下。
画面がバリバリに割れました。
修理に出そうかな、とも思いましたが、新品が今、15,800円くらい。
ASUSじゃない修理でも1万円はかかりそうです。
ゼンフォン2は安価なアンドロイド端末なのですが、「ZENFONE2 画面」というワードで引くと
不具合や誤作動が報告されています。
自分の個体も入力を受け付けなくなったり、異常な入力が勝手に行われたり、
タッチセンサーの一部に不良があり、「T]の代わりに「R]が誤入力されることが増えていたので、
買い換えようかな?と思っていた矢先のことでした。
とはいえ適当な代替機も見当たらず、
ひび割れたまま、しばらく使っていましたが、なんだか指先がチクチクします。
そのうち、画面をつけると、罅割れがだんだん光りだすように。
インターネットで調べると、どうもアマゾンに交換用パーツがあって、
交換に成功している方もいらっしゃるようです。
価格も4,000円弱。挑戦してみることに。
到着したパーツ。工具付きです。
画面は裏からバラシて外さないと交換できないため、まずはバックパネルを外します。これはマイナスドライバーでこじればすぐどれます。
背面パネルを外した状態。
電池とSIMカードを抜き、背面パネルの外側を止めているビスを外します。
止めているビスをすべて外しました。ここから裏面の外側を外します。
基盤部があらわれます。
表側から基盤に刺さっているケーブルを抜きます。
コネクターの白いストッパーを上にして、ケーブルを開放します。
楊枝があると便利ですね。
2つのコネクターが外れました。
電池脇のに留め具があるので、それを外します。
上の基盤を外します。
パネルの下側のバイブレーター等も同様に外れます。
こんな感じで基盤とバイブレーターがはずれます。
ここからは、いよいよ画面をはがす作業です。
フラッシュでみずらいですが、画面と外側パネルを外します。両面テープでくっついているので、かなりがんばって外します。
バキバキバキ!!って感じで、ガラスが割れだします。破片で指を切りそうです。
もう戻れません。治らなかったらどうすべえや?
これ、修理受け付けてくれねーだろうなあ、とと不安がよりぎます。
量が多くなってきたので、続きます。