ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

マジェスティ125(コマジェ)に電源の巻(シガー電源とUSB電源)

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メインの配線。
ちょっと間違いがあってマイナスをギボシにしていますが、このあとプラスもギボシにしています。

原付ツーリングで他県を走ると、どうしても地理感のないところではミスコースしやすくなります。
携帯ナビを使うこともあるのですが、電池の減りも多く、かつデータ量も馬鹿になりません。
特にピンポイントで寄り道する際、最後の誘導に何度も携帯で見るのも不便を感じていました。

ということで、安いカーGPSと、中華シガーソケット電源+USB電源にチャレンジすることに。

とはいえ電気系は全くのド素人。だったのですが、
ここ最近、Michiruさんのバイクに次々と電気系チューンが施され、
かつ配線図等がアップされるため、これを解析していくと、自分もできるような気がしてきました。

Michiruさんがやられている、リレーを使った本格的な回路はバッテリーから直電源が引ける反面、
コマジェは内装を結構外さないと、シート下のバッテリーからメーター周りまでの配線が露出しそうです。

ということで、イージーにホーンから電源を取ることにしました。
左側がホーンからの入力です。これを2つに分岐して、シガー+USB電源にするだけと、至ってシンプルなものです。
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中華製シガー+USB電源は600円弱。失敗しても、まああいいかと配線をチョッキンし、キャンドウの400円電工ペンチで、ギボシをかしめます。
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回線を作ると、次はコマジェのフロントパネルを外します。
右に見えるはホーン。配線加工できるよう、、シールドとメーターフードも外します。


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ホーンに接続されている配線のうち、外側がマイナス、内側がプラスです。

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本体はグローブボックスに。隙間から配線を出して、分岐に接続します。

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グローブボックス内にアースすると、どうもうまく電源が流れません。
バッテリーまで引くと、通電します。

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このあと、結局マイナス端子もフロントに引き込んで、アースしました。
通電完了。ちょっと暑く成るのが気になりますが、これでシガー電源やUSB電源が使えるようになりました。