誰も知らない小さな国への原付ツーリング2(佐藤さとる氏追憶記③)
前回の続きです。
駅から通じる道をトコトコと上がっていきます。
行き止まりです。マジェスティ125もここまで。
過去に乗っていた、DT50なら先に行けそうですが。。。
「・・裏通りからつづく細い道が、町の後ろの丘にぶつかって、ゆきどまりのように見える。それでもかまわず丘のふもとまでいくと、左に折れて、急な石段がある」
写真では見づらいですが、2つの石段があります。
左の石段は、こんな感じ。
「・・・・それを上り詰めると、やっと人が通れるくらいの狭い切り通しの道になる。」
この切通の左側の山を下ったところに、小山がある設定です。
ここから先は道がありません。過去にあった形跡はあるのですが。。
平地は三角地で、南側が杉林で、日が差さないはずです。
方位は、左が南、右が北。
南側で、椿の木に出会いました。
小山も、椿があります。そして水もありました。
ここを小山と思い、佐藤さとる氏に感謝の意を示します。
コロボックルがいないか、写真を撮ってみました。
そして、
別ルートで尾根を目指します。
尾根の上。東京湾が一望できます。
尾根を時計回りに。
まちとむらが一望できる、とはこのことでしょうか。
先ほどの2つの階段のうち、右側に出る形です。
コマジェを回収します。
せっかくなので、さらに尾根を伝って先までいくことにします。
つづく。