ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

3時間原付ツーリング 昭和が残る工場地帯へ

神奈川県川崎市の南側は、工業地帯が広がっています。

その中で、JR鶴見線は臨海部の工場に人を送るため、途中からいくつかの支線に分かれています。
それも1~3駅で行き止まりです。
今回、昭和の香り残る臨海部の街並みを見るため、首都高速湾岸線横羽線に囲まれたまちを目指します。
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マジェスティ125に乗って、メインキーをオン、出発します。

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第一京浜を南下。寒い一日です。

多摩川を超え、コストコを超え、途中、工業地帯のほうにハンドルを切ると。。。

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まずは今回のツーリングに相応しい「昭和駅
木造の鄙びた味わいある感じです。
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脇は工場地帯。
休日ですが、何人かの方が出入りしていました。

次の駅、扇町駅で、この路線は終点です。
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無人駅ですが、なぜか猫がお出迎え。
猫屋敷ならぬ猫駅です。

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猫じゃーんぷ!!

鶴見線本線?に戻って、次の駅を目指します。

電車自体はレトロではなく、普通の車両です。

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次の支線の終点。大川駅です。

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昭和の感じですね。なんだかコマジェが場違いに新しく見えます。カブならマッチしてたかもしれません。

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踏切から駅をみます。寂しい感じがたまりません。




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次の駅、新芝浦と海芝浦をめざします。この2駅は海に面しており、眺めが良いと聞いていたのですが、
残念、東芝の敷地内にあり、電車でないといけません。戻って浅野駅に。

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ここから行くのですが。。。

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列車の本数がなく、なんと10分前に出てしまっていました。
次は1時間後。
残念ながら、ここは次回です。

この日はめちゃくちゃ寒くて、もう指がかじかんで痛いくらい。
この後、ガチガチ震えながら帰りました。

あまり写真は撮れませんでしたが、昭和的な香りを久しぶりに感じた次第です。