ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

登るぜ階段。原付スクーターお遍路!秩父三十四所観音霊場巡り(30、32番)

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「連邦め、いつのまにMSを!」


さて、日帰り原付ツーリングの最中、浦山ダムで時間のなさにびっくり。
勇んで30番に向かいます。マジェスティ125のエンジン・スタートです。

おっとっと。
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キケンがあぶないですね。

さて30番は、秩父三十四所観音霊場の一番南西側で、けっこう走らなくてはなりません。
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前回も見た看板を頼りに、次の信号を左折します。

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そして橋を渡って。。。
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この先、標識がなく、左折が正解。
そのごすぐ右折なんですね。そこが分からず、前回はタイムオーバーに。

今回はナビの誘導を受け、無事たどり着きました。

秩父札所三十番 瑞龍山法雲寺(ずいりゅうさん ほううんじ)
11時54分着。
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御朱印は、お参りのあとで受け付けます」の張り紙が。
はやる心を押し沈めて、お参りします。

日本庭園の和、という感じです。
ここも山肌に近い、開けた場所にありました。
本堂の前に広がるお庭が涼し気で美しい。
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紅葉も見事でしょう。
そして、ここもまた、本堂まで階段です。
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立派な庭園を有するお寺、結構多いですね。
ここも素晴らしかったです。

ここで、12時を迎えました。
さて、お昼をどうするか?
来る途中で見た食堂は、けっこう混んでいます。そしてせっかくなので、蕎麦をいただきたい。
ということで、途中で見た、道の駅で蕎麦をいただくことに。

途中にあった、次が終点、「三峰口」となる、秩父鉄道の駅です。
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2016年度の1日平均乗車人員は73人。秩父本線の駅の中で乗車人数が最も少ないそうですよ。
ザ、昭和という感じです。

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、、、ええ、熊がでるんですか?熊はカンベンです。

途中、道の駅「あらかわ」へ。
休日なので車両がいっぱいいます。やな予感。蕎麦屋「みやび庵」も並んでいます。30分近く並んで、ようやく入れました。
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天ぷらそば750円。
出発は1時近くなってしまいました。

ここからは、順番を変えて、近い三十二番を目指します。
山間を抜けるルート。今回、ルートが変化に富んでいますね。
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どんどん山間に入っていきます。

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秩父札所三十二番 般若山法性寺(はんにゃさん ほうしょうじ)
13時28分着。
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立派な門が出迎えてくれます。
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風神と雷神が。
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そして、ココもデフォルトの階段が!!
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そして、その頂上には。。
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本堂と。。。

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更にそびえる観音堂が!!!

もうお約束なんですね。
ヒーハーいいつつ、登りますよ登ります。
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願い事を祈り、、、
御朱印を頂くことに。。。。
あれ、3つあるんですか?目の前の人は、何やら携帯で写真を見せています。
そういえばこの人、登山っぽい格好だ。。
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。。。なんと、参道の先に、別なルートがあって、観音像に繋がっているんですね。そちらに行った人は、別な御朱印をいただけると。HPには。。

お船観音

観音堂からお船岩と呼ばれる岩壁を登り、鎖場もある急な山道を進んだ先に奥の院があり、観音像と大日如来像が安置されている。
奥の院まではかなりの気力と体力を要する(往復約1時間)が、本堂前にある「奥の院遥拝所(足型)」から岩上の観音様を拝することができる

だそうです。かなりの気力と体力を要する、ですってよ。1時間。。。。。

とりあえずデフォルトの御朱印をいただくことに。

帰り道。。。
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笑いました。このガンダム、ヘッド、被れそうです。

もうちょっと続きます。。。。