ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

房総一周(っぽい)、510km日帰り原付ツーリング ③ 屏風ヶ浦で積み重なる歴史を一目で体験し、一宮でサーファーさんとラーメン

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海外には、こういう断崖絶壁があるそうですね。
特にフランスですか?には歴史が重なる美しい白亜の壁があるといいます。
 
しかし、千葉にもそういうの、あるんですね。
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行ってみると結構感動です。
 
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通路は所々液状化し、破損しています。軽量コンパクトなオフローダーなら楽しそうですが、ここは徒歩で。
波を受けた庭は滑ります。アブナイアブナイ!!
 
見上げると崖が迫ります。スープになっちゃうツバメの巣がありそうです。
 
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ウダウダしているともうお昼近く。
早朝に飛ばした余裕をつかいきりそうです。空腹も感じます。
次の目的地は上総一ノ宮。以前訪れた際に行ったラーメンがうまかったので、そこを目指して。
 
上総一ノ宮は東京駅から特急で1時間ちょっとの場所にあり、サーフィンする人には波が良いらしいんですね。そこに目を付けた開発業者がサーフィンする人向けに住宅を供給しているので、漁師町の銚子や、温泉等の白子などとはちょっと違った文化があります。
(有名なのはOPEN-Aの「房総の連棟」ですね)
海辺に住むことにちょっと憧れのあったワタクシは、子供の夏休みに家族連れで1~2回ほど訪れたことがあります。
(ちなみに「海はコワい」「砂がヤダ」等、家族の評価はイマイチで、「山に住みたい」と言われるぐらいの思い出深い地域です)
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海岸線を走りますが、防風林に阻まれ水面は見えません。
ただし信号も少なく、走行は快適です。
13時すぎに九十九里麺ドラゴンに到着。
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みるとバイクの先客、真新しいヤマハN-MAXが。同じ赤です。ヤマハ2種原付の後輩に温かい目を向けてから、店内に。
 
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平日ですが、既にカップルと家族連れ。どちらもほどよく焼けています。
そして、真新しいリード工業のヘルメットに、これまた新しいコミネのサマージャケットに身を包んだ、同じ年くらいの女性ライダーもいらっしゃいました。デビュー感が初々しい感じです。
中年の原付2種ツーリングは、男性の専売特許では?と思っていたのですが、女性でも原付ツーリングするんだ、と新たな発見がありました。
彼女も電装化されたマジェスティ125を珍しげに見ていたので、きっと興味があるのでしょう。
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ラーメン屋には麺製造器もあり、気合を感じます。
暑いので塩辛い感じが食べたくなり、にぼしそばを。
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麺もコシがあり、具も手抜きしていない感じでうまいですね。
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当然現金。2枚目の夏目さんが消え、残りは1枚とコインがちょっと。
そして、食べたら眠くなってしまいました。(ヤバい)
 
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一宮を抜けると、次は勝浦です。