ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

酒造×原付ツーリング470km、古殿町「豊國酒造」さん(と、烏山「富士食堂」)を巡る旅

【概要】

 日時:令和4年10月2日 7:45~21:50
 距離:約470キロメートル
 道路種別:一般道
 訪れた県: 東京都、福島県、栃木県
 外気温 : 最低14度、最高30度
 給油量 : 約11.4リットル
 平均燃費: 約41km/L
 平均速度: 31.3km/h

 

福島県は、豊かな水資源に恵まれているため、

米もいいのですが、酒もいける地域だと思います。

福島県は大きく西、中央、東と3つに分かれており、

観光地の有名どころは西と中央ですが、

東の朴訥な雰囲気が割と好きだったり。

 

さてそんな中、豊國酒造さんが作るサケが

うまいと聞きました。

専門誌ではいくつかの銘柄は、入手困難、蔵元の意向で店頭販売のみらしいと。

かなり山の中です。

ということで、

いつもの栃木~福島ルートをちょっと変更。

さらに奥地に行くことに。

出発7時45分。

さまざまあって、

久々の原付ツーリング。

エリミネーター125が登板です。

まずはR4を北上。すると、同じエンジンの音が。。

なんと、エリミネーター125です。

しかも向こうはシングルシートでサイドナンバー、

アップハンドルに再塗装もばっちり。

積載量を第一としたような

ワタクシのカスタムとは

対極的で、

思わず見とれる美しさです。

 

しばらく並走させてもらいましたが、

エリミネーター125の新たな可能性を

拝見させていただきました。

 

宇都宮の先で右に折れ、山に入っていきます。

12時頃に常陸大子駅に。

SLと記念撮影。

国道118号線を

北上していきます。

昨年の台風でひしゃげていた橋も

修復されています。

13時00分ごろ、到着です。

本日は休日なので、酒造はお休みですが、

風格のある建物を拝見するだけでも

旅行に来た感じです。

取って返して、道の駅へ。

売り場を見ると。。。

あった!!!並んでいます。

どれを買うか、悩みますが、

空腹もあって、

まずは落ち着くため

併設されている食堂へ。

メニュ―拝見。

天ぷらそばを。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

蕎麦は白く、つなぎ入りですが、

蕎麦の味わいが濃く、

天ぷらは地元のもので、

野菜が甘く、上品でうまいです。

大盛が売り切れでできないのが

本当に残念。

 

お腹が落ち着いたので、

日本酒「一歩己」と「超」を購入。

あとはコンニャク、餅、キャベツなど

買ってしまいした。

一升瓶2本にその他いろいろ、

エリミネーターに取り付けたボックスは

難なく飲み込んでくれます。

 

他に観光する場所はないので、

本日完了。RTBです。

 

いつものルートを逆に走りますが、

連日の仕事で、

中年を越した体にはちょっとガタが。

途中でお昼寝です。

気づくと、日が暮れていました。

朝も採っていなくて、

昼も上品だったので、空腹感が。

 

栃木県は烏山市で、昔ながらの中華があるので、

そちらに。

闇の中に浮かび上がる看板。

こちらも期待できます。

メニューを拝見

おお焼きそば!でもチャーハンもいいらしい。。。

 

じゃーん。

どっちもいってしまいました。

ちょっと油は多いですが

老舗の旨さがあふれています。

うまい。染みます。

満腹感を覚えつつ、

店を後に。

あとはいつものR4を南下。

渋滞もなく

22時前には家に着きました

 

家で、一歩己を頂きましたが、

原酒なのにすっきりしていて

飲みやすい。

濃い味付けのものありますが、

飽きが早いので、

旨いけど、すっきりしているのは、

重要だなと思いました。

 

 

それではまた。

一歩己 純米酒 1800ml

一歩己 純米酒 1800ml

  • ノーブランド品
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【豊國酒造】

住所:福島県石川郡古殿町竹貫114

交通機関:JR水郡線石川駅からバスで20分
電話番号:0247-53-2001
FAX番号:0247-53-2070
ホームページ
http://azuma-toyokuni.com/
酒蔵見学
通年 10:00~15:00
要事前連絡
※10名以下、日曜不可
試飲
無料
(2~4種類)
店頭販売
全種類
新酒発売予定
12月上旬頃
推薦銘柄
大吟醸 げん / 純米酒 超 / 純米酒 一歩己
駐車場
有/3台