ビクスクツーリング 茨城県笠間市であれこれ。
【ここがポイント】
◎旧日本軍の軍事施設が、いろいろとインパクト。
◎石切り場の非日常感
◎ イイ「酒造」を発見
【概要】
日時:令和3年6月 9:45~20:35
距離:約257キロメートル
道路種別:一般道
訪れた県: 東京都、茨城県
平均速度: 23.4km/h
年末最後の記事です。
人気度ランキング最下位の茨城ですが、
北関東の魅力が詰まった地域だと思っています。
6月のある日のことでした。
あいかわらずの国道6号北上から始まります。
今回はBMW C600で出発。
最初は、筑波海軍航空記念館です。
「永遠の0」などの映画にも、よく使われています。
中は明治維新から昭和に至る雰囲気が出ていて、
昔ながらの建物もいいですが、
こういう近世?モノも見ていて楽しいです。
しかしこの展示。
機関銃で撃たれると、こんなに穴が開くのか?
と思いました。
人体に当たったら、ただじゃすまない感じですし、
乗務員の方々をはじめとする
英霊に、ただただ感謝するだけです。
アニメキャラの案内があったり、
「艦これ」などのグッズも売られていますが、
ちょっと場違いな感じでしたね。。
次に移動します
お次は、日本最大の採石場です。
(HPより)
明治三十二年から、掘っているらしいですよ。
「稲田石」
国会議事堂や最高裁判所など、この石で作ったそうです。
事前予約すると、有料(1000円で
下まで降りれるようですが、
今回は上からみるだけ。
300円の入場料のみで見れます。
いや高い高い!
下を見ると、こんなにあるのか!と
びっくりです。
「吊り橋理論」をお試しになりたい方は、
吊り橋に誘うと、
下心がみぬかれそうですが、
ここなら、そうはならないかもしれません
そしてお土産。
すぐそばにある、「磯倉酒造」さん。
ここで、日本酒の「原酒」が
販売されていました。
「稲里 絞ったまんまの出荷」という名前なのですが、
家で飲んでびっくり。
幻の酒米を使った
濃さと旨さがあります。
(渡船の酒造にお邪魔したとき)
このお酒、
ロックで飲むとちょうどいい、という感じで、
アマゾンでも
磯倉酒造さんのお酒の取り扱いがありましたが、
「しぼったまんま」はなく、
東京で売ってないんですよね。。
C600のシートは、
一升瓶も飲み込む(3,4本)のですが、
試飲できないので、720mlを買ってしまい
後悔です。
そうこうしているうちに暗くなってきました。
2車線の6号を延々と下って、本日は終了です。
これらの施設はすべて笠間市にあるため、短時間で回れます。
結構、楽しゅうございました。
今年最後の投稿になりました。
皆さまよいお年を
来年も、
「ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎」
どうぞよろしくお願いします。