ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

レビュー&比較:ワークマン新作バイクグローブ 2023秋冬、2019からのモデル比較も。(11/23更新)

(11/23 AGW23を追加しました)

ワークマンのバイク用秋冬グローブ。

モノを見て、買って、比較してみましたよ。

注目今季、ハイブリットレザーと、防風防水がありますが、

防風防水は、普通の防風防寒グローブに、

プロテクターを追加しているようです。

 

ということで、注目は、

MG01 ハイブリットレザー ライディンググルーブ

を買ってみました。

ここが◎

◎安心のハードプロテクター

◎落ち着いたデザインと質感。

 これまでのモデルにもマッチします。

◎薄手のPU素材で柔らかく使いやすい

ここが△

△LLでもちょっとタイトな作り。

△手の甲にパットが欲しい。

【歴史を振り返って】

これまでワークマンからは

2018年にヤギ皮を使った

そして、2020年には伝説のPG05

がリリースされていますね。

ハードプロテクター付きは

この2つぐらいではないでしょうか。

自分もこの2つにお世話になっています。

今回はそこまで迫れるのか?

PG05、今期モデル、2019モデル。

 

MG01を単体で。LLモデルをトライ。

まず、これまでのモデルと違って、

ヤギ皮の部分はへり、PUの比率が

増えています。

ヤギ皮もいいのですが、

手入れを怠るとカビるので(実話)

手入れの楽なPUもありだと思います。

 

全体的な質感は、2020年ぐらいの

PUワークマンとあっています。

以前のジャケットとあわせてみます。

右が今期、左が2019モデル

質感は2019年以前のモデルより、

ずっとマッチしています。

また、デザインもゴツゴツしていないので、

落ち着いた印象です。

皮の厚みは、これまより薄目で、

真冬はきついですが、

これからの季節にちょうどいい感じ

今年は防風モデルもあるので、

使用する時期がきちんと分けて

いる感じです。

 

指先にすべり止め。

全体像はこれくらいで、

実際にはめてみます。

2018年のモデルに近い

全体的にタイトな作りです。

自分はコミネや

デイトナにもお世話になっています。

XLサイズを使っていますが、

ワークマンのLLサイズはタイトに感じます。

手の甲はクリーンな感じですが、

ここはパットが欲しいところ。

過去のモデルにはあったので、

ここは頑張ってほしかった。

 

しかし、これだけのモデルを

用意してくれたことに感謝ですよ。

ということで、

「過去は見るな!コスト増に負けず、

 進化している!」

と思います。

 

(10/16更新)

10月中旬、富士山周遊道路で使用。

基本は最低12度くらい。小雨と霧です。

 

雨量もそれほどなかったこともあり、

雨のしみこみはなし。

ですが、キツさが出て

手が痛くなってしまい。。。

濡れていましたが、思ったほど伸びません。

 

これは2018年モデルでも

同じことが。

サイズもその時と近しいのでは

ないでしょうか。

その後のモデルはサイズが大きめなので、

こういったことはないのですが。

ということで、、試着はした方が良いかとも。

 

(11/23追加) 

AGW23も、店舗に並びましたね。

色は黒とグリーン。

グリーンの軽い感じが好印象です。

LLを選んではめてみます。

。。おお、

ちょっときつい。

サイズ感は要注意ですね。

プロテクターは拳の部分に。

手の甲にもプロテクターがあるのですが、、

あまり厚みが。。。

全体的に手のひらは薄手な感じです。

AGW23,MG01、そして薄手のグローブを並べてみます。

質感は、薄手≒MG01>AGW23でしょうか。

裏面。

MGのステッチが映えます。

 

AGW23は、

ウィンターグローブにライダー要素を加えたもので

過去のPG05とは、視点が違う感じです。

アウターグローブ的に使えればいいのですが、

なにせサイズがタイトなので。。。。。

 

 

それではまた。