BOOK KUJUとパン屋むぎとし、そして瀞ホテルでまったりな、1415kmツーリング(東京~紀伊半島三日目)
本日は紀州を離れ、東京に戻る日です。早い!
今日は、
○ BOOK KUJUのサンドイッチ 最高!
○ 瀞ホテルの眺めと涼しい環境 最高!
○ 奈良、和歌山、三重に跨る十津川村、味わい深い!
二日間、お世話になった宿。
木の宿、いいですね。
これでゴハンが出れば、最高なんですが。。
隣接する、昔の小学校跡地に。
歴史を感じるこの施設。
中には入れませんが、
こんなところに!という場所にあります。
チェックアウト時間に、村の人が集まって、外で待っていました(!)
びっくり。挨拶して、出発です。
昨日と同じコースで、熊野本宮大社に。
例によって、長い階段が。
プロテクターを脱着できるのは、本当に便利です。
内門をくぐります。
白と黒、そして茶のコントラストが渋い。
すると、本宮が現れました。
。。。。あれ、4か所、お参りするところがある?
2つぐらい回ってから気づきました。
回り方があるんですよね。
しかも端からではありませんでした。
あわてて、初めから一周です。
おみくじも引いて、一安心
戻って、国道の対岸に。
巨大な鳥居が。
昔の参道を、国道がつっきっているんですねきっと。
ここで記念写真。
さて、例の雑誌ポパイでは、
特集されている施設は、みんな近接して、歩いていけるような感覚ですが。。
「それぞれ30kmから40km、離れていますよ」
ということで、次の目的地、
廃小学校を改装した、パン屋「むぎとし」と、
地域唯一の本屋「BOOKCAFE KUJU」を目指します。
11時半ごろ到着。
むぎとしは12時オープンですので、間に合いました。
小学校の廊下が、店舗の入り口です。
カフェにふらっと。
席に案内してもらいました。
結構お客が入っています。
むぎとしのパンを使ったチキンサンドに。
。。。これ、めちゃくちゃおいしい。
パンだけじゃなくて、具もマッチしています。
正直、こんなおいしいサンドイッチは、はじめてです。
店舗にあった、残っていたサンドイッチを大人買い(とはいえ3切れですが)。
むぎとしが開店します。自分は3番目ですが。。
なんと、もう売り切れている商品が。みんな、けっこうな量を買っています。
自分も、先ほどのサンドイッチに使われたパンと、おかずパンをいくつか。
後ろから来た人も、がっつり買っています。
量はそれほどないので、すぐ売り切れそうです。
さて、ここから、渓谷の眺め美しい瀞ホテルをめざします。
山道を10km走ると。。。
ポパイの表紙が現れました。
瀞ホテルは、基本予約で、2時からはランチに空きがあるとのこと。
↑写真がすばらしい!!
一時間ほど、周辺散策します。
まずは川に降りてみると。。。
素晴らしい眺めです。
でも、暑い!
時間になって、冷房の効いた店内に。
カレーセット1500円。
眺めは最高です。
何時間でもいられそう。
泊まれるようになる日をまちたいところです。
さて、帰りはフェリーですが、
万が一満車で乗れないと大変です。
最終便の一つ前を目指して、
途中で給油し、高速道路をすっ飛ばして、
フェリー乗り場に。
・・自分の前は誰もいません。
次の便まで、40分近くあります。
ちょっと、焦りすぎたかもしれません。
伊勢神宮には行けませんでしたが、
フェリーターミナルで、伊勢うどんを。
ちょっとしょっぱいか?500円です。
空いているフェリーに乗って、紀伊半島を離れます。
太陽が沈みだし、夜が近づきます。
19時ごろ、伊良湖フェリー乗り場に到着。
途中、新東名に入ります。
途中、どうしても駿河湾名物、桜エビのかき揚げが食べたかったので、
静岡SAへ。
ありました。
ちょっと濃いかんじでしたが、堪能しました。
あとは、ひたすら東に走って。。
渋滞もなく、日付変更直前に到着。
ポパイの旅行特集に感化されて
3日間で1415.5㎞走りました。
服装の雑誌と思っていたポパイですが、
この特集の場所は、どこも良かったです。
紀伊半島は初めて来ましたが、
フェリーで渡ると、言葉も京風に変わり、
風景も良くて食べ物もおいしく、
旅に来た感じを、ヒシヒシと感じました。
それでは、また。
一日目
二日目