ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

本州最南端と熊野三社を巡るバイクツーリング(ポパイツーリング2日目)

紀伊半島を巡る旅。2日目です。

 

今日は

○ 熊野三山巡り(のうち2社) 
○ 竹原で生マグロ。
○ 本州最南端に行ってみる

に加え

○「橋杭岩
○「谷瀬のつり橋」

竹原の生マグロ、めちゃ混みそう。

開店30分前を目指します。

途中の熊野神社に寄ってからだと、

朝、8時には出発です。

 

しかし道路がいい!!高速道路のような橋梁が続きます。

昨日の苦労は何だったのか、というぐらい、まっすぐいけます。

しかも途中には。

この滝も、相当高くていい景色です。

幸先よく、9時50分ごろ、熊野速王大社に到着。

 

熊野三山 – 田辺市熊野ツーリズムビューロー

熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)」、「熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)」、「熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)」の三社を「熊野三山(くまのさんざん)」と呼びます。

また、世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道」としては、神仏習合の過程で熊野那智大社と密接な関係を持つようになった寺院「青岸渡寺(せいがんとじ)」及び「補陀洛山寺(ふだらくさんじ)」の二寺も熊野那智大社とともに登録されています。青岸渡寺西国三十三所霊場の第一番札所として、補陀洛山寺は補陀落渡海信仰で知られた寺院です。

 

立派な中門を過ぎると

大社がありました。

旅の無事をお参りして、脇を見ると、、

君が代のさざれ石が。

これがそうなのか。。と。

お昼は那智勝浦町の有名な、「生マグロ」を食べたくて、

回転30分前に到着したら、さすがに一番乗りでした。

メニューとにらめっこしましたが、まぐろ定食と内臓料理に。

まずはサラダと口直し。

本まぐろとごはん、そして味噌汁。1500円。

こちらは内臓料理。

くじらのたまごですね。700円くらい。

ごちそうさまでした。

海辺で写真など。

そのあと、国道42号で南下します。

あとで気づいたのですが、

並列する高速道路は無料区間

長く設定されており、

渋滞はほとんどありません。

 

おお、なんだこの岩は!!

いきなりびっくりです。

ご存じ「橋杭岩」ですね。

道の駅から見ることができました。

 

そうこうしているうちに、本州最南端、「潮岬」が。

芝生の公園の先に、標があります。

 

 

その先も素晴らしい眺めですが、

なぜが、この崖に、登っている人が。

 

そのあとは、海の上に作られた道路を伝って、串本大橋へ。

この左側の部分は、海を埋め立てた道路なんですよね。


案外、土木技術がさく裂しています。

 

取って返して、無料の高速道路で、

熊野那智大社へ。

駐輪場からえっちらおっちら。

もう登山の気分です。

すると。。

熊野那智大社が。

おとなりは青岸渡寺が。

立派ですよね。

そして、その脇をさらにいくと。。。

この風景。「和歌山の観光」などでも

よく出てきますよね。

那智の滝が見えます。

 

この滝つぼまで、歩いて行けます。

帰りはまた昇りが待っています。

十津川村、道の駅に到着。

夕飯の足しに、、と思いましたが、お土産中心で、

自炊向きのものはなく。

おにぎり2つを買いました。

日没まで時間があるので、十津川村を北上して、

「谷瀬のつり橋」に行くことに。

長さ297m、高さは54m

 

ちょっと遠かったですが、無事着きました。

 

ええもう、この足場の板が固定されてなくて、

踏むともちあがったりするのが、びっくりしましたね。

ゆるキャンΔのオクシズ吊り橋を超えて、

怖かったですよ。

途中の公衆浴場(源泉ですよ!)でさっぱりして

帰ってくると、日はもうとっぷりと。

途中で買っておいた、食料品。

とりあえず、熊野牛ラーメンをいただきます。

食べて、一息ついたら

夜のとばりが。

本日も終了です。

次回、3日目(最終日です)に、続きます。

三日目

 

 

一日目はこちら。

juliet-alpha808.hatenablog.com