比較 コスパのワークマン レインウェア・カッパ29種 バイク用なら、コレでしょ。(使ってみた)
ワークマンから、
様々なレインウェアが登場していますね。
2021年7月に、29種が登録されています。
その中から、バイク用のウェアを選んでいきます。
【ベストはコレ!】
ニューEVA 防水ヤッケ 795円
+ニューEVA防水パンツ 693円
EV-680 ニューEVA防水ヤッケ | 作業着のワークマン公式オンラインストア (workman.jp)
【ここがGOOD!】
◎豪雨の中、下道5時間でも全く雨が入らない防水性
◎値段の安さ。上下で1488円。
(緊急的に購入してもOKです)
◎コンパクトに収納可能
メッシュジャケットと組み合わせれば、蒸れによる張り付きも
それほどではありません。
冬なら、なおさら蒸れはないです。
5Lを着たところ。
【比較検討:評価の項目】
コスパのワークマンさんは、
登山や釣りなどにも使える
雨に強い商品や、
レインウェアを29種用意しています。
動きやすさや発汗を外に出す作用など、
機能も多いですね。
製品の特徴として、
「耐水圧」と「透湿度」という指標があります。
◇耐水圧
水の通りづらさを示した数値。
体重75kgの人が濡れた場所へ座ると、
およそ2,000mmの圧力、
濡れた場所へひざまずいた場合には、
およそ11,000mmの圧力がかかります。
◇透湿度
蒸れにくさの数値。
安静時で透湿度2,000g/㎡程度、
軽い運動、透湿度5,000g/㎡程度、
激しい運動、透湿度10,000g/㎡以上。
また、これとは別に、防水と撥水の違いも述べられています。
◆防水
生地に防水コーティングや裏にフィルムを貼ることで
生地の表面、縫い目などからの浸水を防ぎます
◆撥水
外側に撥水加工を施すことで水を弾きます。
生地の縫い目から浸水する可能性があります。
【選ぶ時の視点】
ライダーは過酷な商売です。
特に夏は、
茹だる市街地から涼しい高原地帯、
そして高速道路と、
あらゆる環境に対応しなくてはなりません。
そして雨。
急な豪雨でびしょ濡れかつ気温も下がると、
今度は寒くて走れません。冬ならなおさらです。
特に夏はメッシュジャケットしか勝たんですが、
防水機能はありません。
そうなると、
一枚のウェアで
全てをカバーするのは難しく、
ウエア+雨具という形が
一般的かと思います。
そんな中で、
ライダーが求めるものは
◎雨天走行中にも浸水のないタフさ
◎登山などと比較し、運動量は多くない。
ではないでしょうか。
そうなると、
>「撥水」ではなく「防水」
(シートからズボンが染みてきます)
>耐水圧20,000㎜以上
> 蒸れにくさはそれほど
>ウェアの外から着るので、大きいサイズが必要。
ワークマンでは、現在3つの製品がヒットします。
1)ハードマスターレインスーツ 3,973円
耐水圧 20000㎜
W8500 ハードマスターレインスーツ | 作業着のワークマン公式オンラインストア (workman.jp)
2)3レイヤー透湿ストレッチレインスーツ 4,900円
耐水圧20000㎜・透湿度3000g/m2/24h
R1300 3レイヤー透湿ストレッチレインスーツ | 作業着のワークマン公式オンラインストア (workman.jp)
3)3レイヤー透湿レインスーツBIKERS 5,800円
耐水圧20000㎜・透湿度3000g/m2/24h
BR002 3レイヤー透湿レインスーツ BIKERS (バイカーズ) | 作業着のワークマン公式オンラインストア (workman.jp)
しかしこのあたりになってくると、4400円で
耐水圧20000㎜・透湿度10000g/m2/24h
や
5980円で
耐水圧20000㎜・透湿度20000g/m2/24h
あたりも比較評価の対象になります。
高級ワークマンは、
コストパフォーマンスにはちと欠けてきます。
そこで着目するのが、最初にお示しした
原点回帰のこの商品。
EV-680 ニューEVA防水ヤッケ | 作業着のワークマン公式オンラインストア (workman.jp)
もう使い捨て感覚です。
しかも雨具はキャンプ道具と同じで、濡れたら乾かさなくては、
すぐニオイがついてきます。
これなら、新品を買うのも、それほど心と財布が痛みません。
(あと雨の時は、まあ恰好はそれほど気にしなくてもいいかなと)
ワークマン29種のレインウエアでは、
これが一番、ではないでしょうか。
よろしければ、ぜひどうぞ。
※2021-2022秋冬ワークマンです。
juliet-alpha808.hatenablog.com
参考
雨のツーリング(C600ばっかりです)