配線1本のみ!ボディアースのウィンカー取付(キジマ(Kijima) ウインカーランプ バネットスモール) 注意点など
両側装着
まあ素人工作なので、内容はご容赦ください
まずは片側に装着
【作業時間】
◇60分くらい。
【難しかったこと】
◇配線の引き出し
(配線に余りがないので、作業に必要な余裕シロが少ない。。)
◇ウィンカーの位置決め
(フロントフォークに取り付けると、ハンドルを切ったとき干渉します)
◇ボディアース
(キジマの製品はボディアースなので、配線は1本しかないです)
⇒追記:アースを追加しました。
エリミネーター125のウィンカーは
接続部がゴム製なのですが、
オークションで落としたときからもうボロボロ。
ビニールテープで覆い、
紫外線劣化を防いでいましたが、
ある日、
「ぶらぶらしている・・」
仕方ないので、手持ちのビニテで仮固定し
しばらく走っていましたが、
さすがにちょっと見た目が。。。
エリミネーター125は
ゴム系の劣化進行が早い気がします
純正部品も結構いい値段なので、
社外品に交換することにしました。
4つ1000円くらいのもあったのですが、
防水性に難あり?の感じだったので、
キジマのウィンカーを。
これと留め具(送料と値段が変わらないようなヤツ)で留めることに。
昔、マジェスティ125の電装化で使った電工ペンチ等を取りだして。。
【配線の引き出し】
崩れたウィンカーに繋がっている線は2本。
緑と黒です。
ここにギボシを繋ぐので、なるべく距離を取って切断。
エイやとやりました。
工具はこの電工ペンチが必須です。
ここで、キジマはボディアースのため、
配線は1本しかないんですね。
なので、緑にギボシを接続。
繋ぐ前に、コネクターカバーを忘れずに。
本体側も順番を考えて、
配線をセットします。
配線に余裕がないので、
配線をさらに覆っていたゴム管を一部切断し、
ギボシを接続しました。
【取り付け位置】
フロントフォークに取り付けるのですが、
ウィンカーの構造上、フォークの前で留めるか、
後ろで留めるかしかありません。
(ステーを追加すれば別ですが)
最初はフォークの後ろで固定してみましたが、
ハンドルを切ると、ボディにあたります。
仕方がないので、フォーク前面で固定。
ウィンカープラケットとフォークの間に、
傷防止のジェルステッカーを挟みます。
位置はコレでOK。
【ボディアース】
先に製品には線が一本しかないと書きましたが、
製品全体が―端子の役割を果たしていて、
フレームなどに製品が接触していれば、
それがマイナス端子とつながっている
という構造になっています。
エリミネーター125の場合は、
フロントフォークに触れると、
通電するので、ステーを介して設置することにしました。
ということで、片側だけ、社外の感じに。
暫くこれで運用し、問題がなければ、
逆側も交換する予定です。
→イマイチなので
マイナス端子を追加しました
本体にあるマイナス端子とこれを繋いで
これをウィンカー本体に
共締めして完成です
(⇒逆側もお亡くなりなったので、両側を揃えました)
どうでしょうか。
それではまた。