ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

カロリー的にW800!! 梅雨前富士山一周、348km日帰り原付ツーリング(その2):スカンクワークスな RS4 125ですよ。

イメージ 1
表面がカリッとしたこのお好み焼き。好きですね。

さて、昨日からつづく、梅雨前富士山一周 348km日帰り原付ツーリングです。

イメージ 2
富士山を一望できる、山中湖ですね。
午前中のこの時間から見る富士山。美しいですが、山頂は雲に隠れて、素顔を見せません。
妙齢の女性のようです。

湖のイオンとみどりのフラボノ効果に、気分はもう冴えわたりますが、
空腹も感じます。
ここからみて、富士山の丁度対角線側、静岡県富士宮市を目指します。

イメージ 3


樹海の中に入る前にガスアップ。
リッター170円弱のハイオクで燃料タンクを満たします。
 

自衛隊の駐屯地の脇を抜け、富士演習場の中を突っ切って走ります。
ずっと登り。ちょっと荒れた舗装の中、高度があがっていきます。外気温、13度。
1速低い5速のフルスロットルで、速度は上がりません。
そして、天候はだんだんと悪化し、山頂の状況は見えません。
途中、富士五合目に繋がるルートに到着。
 

去年と同じルートで移動しては味気ないので、富士五合目に寄り道です。
 
イメージ 7


RS4 125。富士五合目に到着。
イメージ 4

山頂は全く見えません。登ったら上はどんな天気なのか?山はこわいです。


そして、北側と違い、店もなく、駐車場も狭い感じです。
大量の観光バスが。
イメージ 5

下界を眺めます。

イメージ 6

写真だけ取って、元のルートへ。
薄緑のトンネルの中、ロータックス製エンジンの音だけが響きます。
  
静岡県に入るあたりから、下り坂に。
フロントに荷重して、曲げていきます。
路面舗装が荒れ気味なので、ターンインは慎重に。コンパクトに回って、アクセルオン。
下りなので、直ぐ速度が乗ります。
 
イメージ 12
下界に近づくにつれ、気温上昇。はっきり言って暑い!!
茹りながら「ゆぐち」にTD
イメージ 8

 
イメージ 9

住宅地の中なのに、会社員の人も多く、けっこう混んでいます。
イメージ 10

去年と同じ、やきそばとお好み焼きを注文。
ただし、大盛りにはできません。
「この人食べれるのかしら?」という視線を浴びるのが好きです。
まずはオーソドックスなやきそば。

イメージ 11

群馬県太田市の、ブラックでジャンクな感じとは違う、 
ちょっと家庭的な感じです。
イメージ 14

そしてお好み焼き。
イメージ 13


間違いのない旨さ!!
一つでカロリーは800、2つで800×2はありそうですが、
まあ気にせず。キャベツも多いし。

満腹で店を出ると、スクーター・カップルのお客さんのマシーンが。
青春映画みたい。
同じ白黒マッシーンで、ピンキーナンバー乗りなのに。この差は何?
うらやましいですね。

イメージ 15
愛を運ぶパンダPCXと、孤独を乗せるスカンクRS4 125。隔たりは距離以上に離れています。

一人寂しく。。いや孤高の旅は続きます。
(RS4 125は単座仕様だし。2人乗りならマジェスティ125なんですが、出番なしですね。。。)