ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

アプリリア RS150?

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久々のアプリリアネタです。
これが現在、日本に輸入されている最新型(2016式、ABSないですが)のRS4 125です。

アジアのモーターショーで、RS150が発表された、とのニュースを拝見しました。
 
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おお、150!これなら高速もOKです。発表は、、インドのモーターショー?
イタリア本国仕様でもないようですが。
見た目は中華アプリリアGPRとは異なり、本国のRS4 125と同じ仕様です。
 
これもありだなあ。高速乗れるし。変なボアアップするより、メーカー純正の方が安心です。
私のRS4 125も、もうちょっとパワーがあればいいのに、と思うときがありまして。。。
 
しかし、CR150といい、アジアでは150ccが増えてきましたね。
そして、マジェスティ125のような、大柄なスクーター150ccは案外少ないな。。。。
と思って、世界のバイクをちょいと調べてみると。。。
 
なんと世界一のバイク王国は、中国じゃなくてインド!!!日本や欧州と販売台数が違います。
2016年の販売台数。
インド 1770万台 (増加中)
中国 1680万台 (減少中)
インドネシア 600万台(微減?)
 日本  34万台
 
産経新聞さんの記事です。 

一方、日系4社は、年次が違いますが、2009年で世界の生産台数5000万台のうち、2400万台を生産。
 
そして、アジア系で売れるのは、収入等から100から150cc以下の排気量のものがメインのようです。一家に一台のバイクでは、多数乗車と利便性が大切なようで、
日本でミニバンが売れるのと同じ感覚なのかもしれません。

特にホンダの勢い、すごいですね。バイクのことをホンダ、と呼ぶ国があるのも分かります。
一方、日本の50ccなんて世界規模からすると
ホントにシェアが少なく(16万台)、電動化して安くしないと。。というのも、むべならんかなと。
 
免許規制の緩和で、普通免許で原付2種に乗れるようになる、という話もありますが、
むしろ免許制度はそのまま原付2種を150ccくらいまでOKにすることで、
国産の150cc開発を加速し、今後とも、世界を押さえたほうがいいような気がしてきました。
 (高速okな原付2種があったら、みんなそれにのっちゃうかもしれませんが)