新型ニンジャとは、こういうことさ(マーチエキュート神田万世橋のニンジャNINJYA250と、アプリリアRS4 125)
昨日のブログに書くのを忘れていましたが、
ここに新型ニンジャ250と400が展示されていると聞いて、見に行った次第です。
ええもう、どっちも好きなんですが。
全体の印象を比較して。
まず250
400です。リアタイヤは一回り大きいそうですが、サイズが隠れて見えませんでした。
そして小生のアプリリア RS4 125です。
ニンジャ400/250に跨ってみた感じですが、非常にコンパクトな印象です。
タンクの幅は、アプリリアRS4 125のほうが大きいくらい。
ニンジャ250SLのマイナーチェンジのようなサイズ感です。
これは案内してくれた方もお話ししていましたが、従来のNINJYA400/250が、ツアラー系に寄っていた反面、
今回は運動性能に寄せてみたとのことで、全体的にスリム化を図った成果とのことです。
しかし、姿勢はRS4 125のほうが前傾で、ニンジャ250のほうがアップライトな感じを受けました。
また、シートからハンドルまでの距離も、RS4 125が長く、ニンジャは短めです。
旧型となったニンジャには乗っていませんが、これはツアラー系に寄ったユーザーをびっくりさせない影響カナ?とも感じます。
(とはいえ、それまでこんな250SSバイクが新車になかったのですから、道を切り開くためにはそういう時代だったのでしょう)
RS4 125よりニンジャ250/400のほうが、全体的にはコンパクトな印象です。
マスが集中しているような。これでパワーがあったらブンブンいけそうです。
前後のサスペンションは、跨った感じからするとRS4 125より柔らかい感じです。
路面追従性は、ニンジャのほうがよいのかもしれません。
ブレーキやクラッチは非常に軽く、これはヴェルシス250にも通じる感じです。
リアシートに沿って流れるディフューザー?も特徴的ですね。
ZX-10Rに似ていると思っていたのですが、実はカワサキH2をデザインモチーフにしているとのこと。
フロントノーズの処理なども、H2からきているそうです。
皆さんも、神田のお近くにいらしたときにはぜひどうぞ!!