ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

375.4km 日帰り原付ツーリング その④ 「妙義の谷は深いぜ」 by 中里「板金王」毅

「妙義の谷は深いぜ」 by 中里「板金王」毅
イメージ 8


さて、甘楽町を抜け、妙義山から軽井沢を経由し、小諸に向かいます。
ここで時間を短縮できるか、今後の活動に大きく左右するところです。

赤城山榛名山と共に上毛三山の一つに数えられる、特徴的な形の妙義山が見えてきました。

イニシャルD、妙義ナイトキッズのホームグラウンドですね。

と思ったら
イメージ 1

これはミスコースなので、門前でこれからの無事と幸運を祈り、一礼します。
国道18号に出るあたりで。。。。。

燃料警告灯が点灯。給油のため、横川の駅脇のエネオスにTD

イメージ 2
ハイオクリッター132円と、激安です。
釜めしを見て空腹を思い出しますが、時計の針は既に12時。帰宅時間を考えると寄り道はできません。

カーブの続くつづら折りを登っていきます。
 
 
登りのカーブでフルスロットルができません(怖くて)。アンダー気味です。
クルマなら突っ込みフロント荷重オイヤサっと曲げて、あとは出口に向かって全開、ということもできるのですが、
バイクの場合は、アクセルを開くとフロントが外に逃げていくような感じ。
燃料タンクを膝で曲げこむように荷重をかけるのですが、タイヤの隅々までイっている感じもなく、
ライディングって、難しいですね。

 
気温もどんどん下がっていきます。
碓氷湖のあたりで、海抜1004mを通過。気温14度。
プロテクターとメッシュジャケットを着て、ちょうどいい感じです。
アプリリアRS4 125のエンジンはパワーとレスポンスが増した感じ。
調子がいいですね。アイドリングも極めて安定しています。
イメージ 3

そのまま軽井沢駅の前を通過。空気が全体的に硬質で、澄んだ感じになります。
さすが避暑地。
ならぶ並木も綺麗です。
イメージ 4

中軽井沢に入ると、ちょっと街並みに入ってきます。
そして、浅間山が見えてきました。
イメージ 5
ちょっと紅葉。。。しているのかな?
街中も、ちょっと始まっているようです。
下界の暑さとは別世界ですね。
イメージ 6

真正面に捉えることができました。
イメージ 7

もうすぐ今回の最終目的地、小諸です。