ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

RS4 125 日帰り原付ツーリング 道志道をスイスイ そして燃料警告灯が。。。

折角のSS125cに新品のスポーツデーモン。デーモン閣下のマジックで、曲がるバイクへ変化したわけですが。

そうなると曲がりくねった道を走りたくなります。
休日午後、夜まで時間ができたので、とあるブロ友さんたちが走っている、道志道を目指すことに。

道志道を走るには、身軽なほうがいいかなと、
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最近、マルチロール化(という名のリアボックスその他装着)したRS4 125ですが、
これらの装備をパージすれば、身軽な状態になります。

ボックスを取り外し、リアシートが復活しました。
午後一番で出発。18時ごろ帰宅で、ギリギリ山中湖で富士山でも見れたらラッキー!と、にたどり着けないかと、出発したわけです。
 
夏の太陽が照りつける中、思っていたよりR246は渋滞しておらず、交通は流れています。
大型バイクがスイスイと自分を抜いていきます。
原付2種では到底ついていけませんが、後姿から車線変更のタイミングや周辺警戒を行います。
気温上昇しますが、強い向かい風を受けて、熱ダレによるパワーダウンはそれほど感じません。
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川を越えたあたりから、県道を抜けて湖へ。
周りには緑がずっと増えて、土と葉の香りも強くなります。
フラボーノ効果を浴びて、いい気分です。
道も山中に入り、スロットルを開けて回転を高め、フルパワーを引き出して走ります。
RS4 125はフロントに荷重したほうが曲がる感覚がします。
 
休日なので、自動車も連なって走っており、その間に挟まれる形になりがちです。
大型バイクも連なりがちですが、一度だけ、車線のない左カーブで、対向車が来る中、外側から抜きに入る方がいらっしゃいました。
対向車もよけてくれ、かつこちらも寄ったのでスペースが空きましたが、、、、
リアボックスを積んでいる、アプリリアRS4 125を抜くときは、直線でどうぞ。
 (今日は忘れてますが)

道志道に到着。コーナーを繋いで走ります。
ところが!!
中間地点で燃欠警告が。。。。
 
実はRS4 125の燃料タンクは、スタンドでオートストップに頼り満タンまで燃料を入れても、
実際にそこまでは入っていないようなのです。
セルフでやるとこぼれそうなのでやってませんが、スタッフの方は、音と燃料の入り方を見て、満タンまで入れてくれます。
その場合、2~3割くらい多く燃料が入るので、航続距離が全く違うことがあるのです。
 
今回、メーターを頼りに概ねの航続距離を計算していたのですが、思ったより燃料が入っていないかったようで、
痛恨の燃欠気味です。
 
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空腹状態のRS4 125。草でも食べちゃいそうです。

現在位置から休日のガソリンスタンドを探します。。。行くか、戻るか。
周辺10km以内に影響議しているガソリンスタンドはなさそうです。検索範囲を広げてみますが、情報も新しいのか不明です。
山中湖まで行けば休日のスタンドもありそうですし、ここからは下りになるので、それほど燃料は喰わないかもしれません。
ただ、距離が30km以上あり、果たして大丈夫なのか??
 
ネットで調べると、休日やっているかもしれないスタンドがあります。
そして、その先に、行きに通った際、営業していたスタンドがありました。距離は60km近くあるので、航続距離としてはぎりぎりかもしれません。
 
。。。ということで、チキンで石橋叩いて壊す派のくせに、感性で決めるワタクシは、
ネットのガソリンスタンド⇒行きにやっていたスタンドを経由して戻ることに。
 
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これにて退散。

アクセル全開もなるたけ抑え、後続車のいない、列の最後尾で
なるべくブレーキをかけない運転などもしてみつつ、ヒヤヒヤしながらガソリンスタンドを目指します。
 
ようやくたどり着きました。メーターを見ると60km近く走っています。
当然満タンで。
 
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入った量を鑑みると、リッター30km強走るとして、3リッター近く、リザーブがあったことになります。
この感じですと、平地なら燃料警告灯が光っても、あと80km以上は走れそうです。(がやらずに越したことはないですね)
マジェスティ125の、ベロンベロンであてにならない燃料計も捨てがたいですが、
この燃費と燃料搭載量があれば、相当遠くまで行けそうな気がしてきました。
 
ということで、帰りはR16から多摩川沿いを通過して帰宅。
事なきを得ました。

ということで、次回、山梨湖リベンジを検討中です。