ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

RS4 125 復興のシンボル、城の街へ。(茨城県常総市 豊田城)

日帰り原付ツーリング 今日は初の茨城県デス
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とあるブロ友さんが、
一泊二日で原付ツーリングに行かれた記事を書かれていました。
その中で、朝日に包まれた松本城が。

ああ、自分も城、みたいなー

なんて思うのですが、関東には案外、ああいう城って、あまりないんですよね。
小田原城関宿城とかかな。。。と思っていたら、九州の災害がありました。

昨年、関東でも同じような集中豪雨があり、茨城県の一部は今の九州と同じような事態になりました。
そのとき、人々が逃げ込んだのが、常総市の施設を兼ね備えた地域交流センター、豊田城です。

2015年の関東・東北水害時、避難所として利用されていましたが、2017年4月までリニューアルで休館していたんですね。
(新聞報道による、当時の写真)


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田んぼの中を突っ切っていくR294から、そこはよく見えるので、一度は行ってみたい、と思っていました。

渋滞激しいR6を北上。
都内の移動18m/hを確保できません。
柏でまた渋滞。R294に入ってすぐ、常総市に入ります。

平成29年9月30日まで観覧料無料!

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FASTパック装着!!のRS4 125です。

登ってみると、地上40m。
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まわりは平たんではるかかなたに筑波山が見えます。


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起伏のない地形は、そりゃもう遮るものなければ、そうなっちゃいますよね。
まさかああなるとは、思っていなかったことでしょう。




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自撮りなどしてみていたら時間もなく、暑い!!

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燃料補給して、帰宅します。
都内に入ると、取り締まりが厳しい。
一度、白バイに後ろからロックされましたよ。おっかない。
(どうも自分の前のBMWが狙いだったようです)

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この地域交流センターは、別称を「豊田城」といいます。平安時代末期から戦国時代までこの地方を支配した桓武平氏一族の豊田氏が、東部に流れる小貝川べりに城を築き、豊田城と呼ばれていたために命名されたものです。
当時は、このような天守閣(高さ48.5メートル)ではなく、カヤ葺きで小貝川の水を要塞としたものであろうと思われます。
地域交流センターは、1,100人収容のホール及び図書室(1・2階)と石下の歴史を紹介した展示室からなる施設として、平成4年に開館しました。
 

2.利用案内・交通案内

開館時間

午前9時から午後4時30分(但し、入館は午後4時まで)

休館日

月曜日(祝日の場合は、翌日)
年末年始(12月28日~1月4日)

観覧料

個人

一般 400円、小中学生 200円

団体(20人以上)

一般 320円、小中学生 160円
平成29年9月30日まで観覧料無料!この機会にぜひお立ち寄りください

交通案内

常総インターより5分
常磐自動車道
谷和原インターより25分
土浦北インターより30