佐藤さとる氏 追憶記(舞台探訪の思い出)
いくつも名作を書かれた方ですが、やはり「だれも知らない小さな国」に感銘を受けた方は多いのではないでしょうか。
自分も小学生の時に、とても感動した作品です。
多くの読者の方と同じように、せいたかさんのような人生に、ずっと憧れていましたね。
お亡くなりなったというニュースは、自分の中の何かが喪失した感じがします。
それが何かはうまく言えませんが。
まあ、せいたかさんがお亡くなりになったかのような感じでしょうか。
「小さな国の続きの話」以後、有川浩 さんが続編を書いており、
子供がそちらを読んでいたので、まずはこちらを読んでほしいと再購入した矢先のことでした。
当時はマジェスティ125も保有しておらず、相棒はJAZZのロングフォーク・チョッパー仕様。(汗)
場違いも甚だしく、おんぼろでオイル漏れもしている仕様でしたが、
当の私は意気揚々としていて元気なものでした。
小説では、コロボックルの山は高速道路のそばにあることになっており、行き方も前半に書いてあります。
地図とその行き方を頼りに、当時はナビもスマートフォンもない中、それらしい場所にたどりつくことができました。
その時の写真を探したのですが、みあたりません。
いずれ、コマジェにて再訪したく思います。