ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

430.5lキロメートル 日帰り下道・原付ツーリング⑥(平均時速の考察)

最終回:都心は遅く、郊外は速く?

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今回のコモロ・コマジェ・ツーリングも最終回です。総括編ということで。

さて、都心の移動平均速度は、区部18km/h、多摩部24km/hとのこと。
全国の平均は30km/
 
すると、初めは自宅から2時間で、42kmくらい。都心から離れるに従い、信号が少なくなるから早くなるだろうか?と思っていました。後半稼がなきゃと。
 
ところが、概ね都心からR254に出て、長野まで走ってみると、
7:30 1時間で30km、(川越くらい)跡見学園のあたり →30km/
8:30 2時間で62km(+32km)東松山ICのあたり。→32km/
9:30 3時間で100km(+38km)神川町本庄市の境界 →38km/
10:30 4時間で130km(+30km)下仁田IC付近 →30km/
11:30 5時間で172km(+42km)佐久市役所付近。 →42km/
(ここから道に迷ったり、小諸をうろうろし、結局220km走りました。
 
と、案外、通り抜ける街並みや道路状況によって、変わるもんですね。
驚いたのが、信号が多くて混むはずの都心が、下仁田あたりと変わらない流れだったこと。
早朝だからということもありますが、同じくらいなのはビックリです。
 
帰りは
14:00スタート
14:40 40分で22km(R141とR299交差点あたり→33km/
16:50 2時間10分で109km(+87km)秩父駅付近→50km/h(あれ?)
18:30 1時間40分で152km(+48km)所沢市若狭3丁目サンクス →29km
(飯能の先までよかったけど所沢に入ってから大渋滞)

結局この後、大渋滞から身動きが取れず、多摩湖のほうにバイパスしたり、案外都心のほうが流れがよかったりしました。
都心が混んでいて、郊外がすいている、という単純な状況ではないことが、身をもってよくわかった旅でした。

オドメーターの数値は430.5km。
こんなに一日で走ったことはなく、またバイクでこんなに遠出したこともありません。
貴重な体験でした。


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  •  最後に一言。これにつきます。
     

無事これ名馬