福島ツーリング西側ぐるっと900㌔その2(只見線を並走する旅編)
ここからの続きです。
只見線。
山間を走る2両列車が有名ですね。
美しい景観が広がると聞いています。
今回は、この鉄道に沿って走ることも、目的としていました。
ウィキペディアの写真では、11月7日に、紅葉した美しい写真が。
福島観光サイトより。
しかし小出に着いたときは、もう既に15時すぎです。
まずい時間がありません。
前回、熊と戯れすぎたからでしょうか?
暫くは市街地を抜けています。再度給油。
途中で只見線と交差したりします。
その後は、覆道(スノーシェッド)に覆われた山道が続きます。
只見線が並走しているはずなのですが、、、
ずっとスノーシェードが続きます。
この写真はGOOGLEより、
田子倉湖の北側、雪替わり展望台で一枚。ススキが綺麗です。
田子倉故は大きな湖で、この先ずっと並走するのですが、
山道なので、湖面はほとんど見えません。
その先、只見湖に至ると、多少、山道から解放されてきます。
重量のあるスクーターでの山道は、けっこう飽きてきました。
秋の日はつるべ落とし。
只見湖に夕日がさしかかります。
その後は只見川を並走する形に。
スノーシェッドがところどころに整備されています。
コースの先にも、延々と続くスノーシェッドが。
会津塩沢あたりですね。
素晴らしい風景ですが、前回、電源が落ちてしまったので、
動画用のビデオカムは電池切れしてしまい、
携帯での写真しか撮影できませんでした。
そのケイタイ電池も危うく、
ナビ誘導はカットで地図のみ。
金山町に入ります。
行程としては、本日あと1/4。100km以上残っています。
再度、只見線と並走します。この写真はGOOGLEMAPから。
本名ダムを通過。
赤い第四只見橋梁が見えます。16時21分ごろ。
この先の道の駅が、有名な
第一只見川ビューポイントだったのですが、
見落としてしまい、痛恨のミスです。
その後、会津若松に向かいます。
日はほぼ暮れてきました。
会津坂下まで来ましたが、もう日はとっぷりと暮れて
まだ40km以上あります。
このまま下道で猪苗代湖まで行くのはつらいので、
会津坂下ICから高速に乗って、猪苗代湖までワープすることに。
エリミネーター125で来ていたら、
あと2時間はかかったでしょう。
30分チョットで、ホテルに到着。
17:40分にチェックインしました。
ひと風呂浴びて、18時半からのバイキングに。
お昼もなかったので、地のものをいっぱい食べました。
もうアルコールは取れる気分でなかったので、このあともう一回温泉に浸かり
バタンキュー。
長い、一日が終わりました。
続きます。
参考
【概要:全体工程】
日時:令和3年10月24日(日)~25日(月) 2日間
距離:約900キロメートル
(510+410km)
道路種別:一般道および高速
訪れた県: 東京都、福島県、埼玉県、栃木県、新潟県、山形県
外気温 : 最低8度くらい、最高20度
給油量 : 約26リットル
平均燃費: 約23.8km/L
平均速度: 49.8km/h(メーター記録)