レビュー 2021-2022秋冬新作 HP014A ワークマン ライディングパンツは、裏地が違った (2020と比較)
左が新作(2021)、右が昨年度(2020)モデルです。
【ここが◎】
◎ 一年を通じて一番使えるモデル。春までOKです。
◎ 防風機能の強化。
(裏フリース防風素材の変更+部分的な厚み増し)
◎ 厳寒にはインナーパンツとしても使用可能
【ここが?】
? 迷彩、ちょっと明るすぎでは?
? またもや限定モデル。
ワークマンの定番モデル。
見た目は同じで、今期はカラーバリエーションが追加?と思いきや
「進化」がありました。
裏返してみると、一目瞭然です。
まず、裏地の厚みが違います。
(ジャケットでも同じでしたが)
そして、
フロント側およびひざ下は、素材を代えているんですね。
ここはさらに厚みがあるようになっています。
写真では左が薄く見えますが
実際は厚みが増しています。
縫製も強化されているようです。
ひざ下も同様
ライダーが風を受ける部分を強化しているのだと思います。
こんな感じです。
なるほど、実用的です。
また、表地も変わっています。
ひざ下は、PU素材となって、
表地も防風効果が強化されています。
それに伴い、サイドの反射素材も
形状が異なっています。
このように、防風効果の強化に力点を置いた、
見えない改良が、2021-2022モデルのポイントではないでしょうか。
さらに、このモデル(HPシリーズ)を初代から3年使ってみましたが、
秋口から春までと、一年の半分以上、使えるモデルです。
ちょっと寒くなってきたあたりから使いだし、
山の上や季節が進み寒さが増せば、
雨具兼オーバーパンツのインナーとして使い、
暖かくなってくればまたこれ一枚で行けます。
ということで、本当に便利な一本。
もっと太いモデルがあればいいのに。
それ以外は、昨年度のモデルと概ね同じです。
こちらをどうぞ。
ジャケットはサイズ等、大きく進化しています。
一日の気温15度から25度ぐらいのときに、2020モデルの上下で
原付ツーリングにいってみました。
概ねOKですが、その時の感想など。
それではまた!!