カンタンメンテ。YB125SP チェーン調整
■レベル感 皆様の動画とブログで事前勉強しておけば、まあ何とか。
■必要工具
①メガネレンチ 17㎜
②メガネレンチ 19㎜
③メガネレンチ 12㎜と14㎜のコンビ
■時間 20分くらい。(アクセルシャフトが緩むかどうかが全てです)
■効果 おお、けっこう、抵抗がすくなくなったような!
★これは自己責任で行った作業の感想と忘備録です
YB125SPが嫁いではや3000km。
既にメーターは、8000kmを刻んています。最近、YB125SPのチェーンもチャカチャカ言い出し、はてどうしようか?と思い悩んでおりまして。
乗るのと外装をチープに盆栽化するのは好きなワタクシですが、家にモノが増える=工具をいっぱい使うメンテナンスは、狭い住宅事情を鑑み、家庭的にできれば避けたいんですよ。。。
(ホント寂しい。ガレージをお持ちの方々、ウラヤマです)
まあしかし、センタースタンドがあれば、ウマはなくてもできそうです。しかもこのコロナ旋風。せっかくなので自分で調整してみることに。
Amazonで合わせ買いした、一本300円から400円のスパナ、17㎜と19㎜の2本が、今回のびっくりどっきりメカ。あとはいつも使う、12mmと14㎜のメガネで、LET'S PARTY。
①まずはセンタースタンドでバイクを立て、
リアブレーキ調整のネジを緩めます。14㎜レンチが登場。
②そして後ろのスイングアーム後端にある、ボルトとナットのうち、ナットを緩めて。。。12㎜かな?これがリアアクスルシャフトを固定していたんですね。
③いよいよオオモノ(というほどでもなけど)、リアアクスルシャフトです。
アマゾンのスパナ、17mmと19mmが登場。うんやせ!と外しますよ。時間的にはここで一番かかりました。(スパナに乗ってみたり・・)
④緩んだら、先のリアスイング後端にある、ボルトとナットのうち、今度はボルトを締めこんで、アクセルシャフトを後ろに押し出し、チェーンを引っ張ります。
左右の目盛りをあわせつつ、
チェーンの張りをみます。なんでも、センタースタンドで立っている時より、、実際に走行する場合のほうが、テンションのかかり具合が強くなることを見込んでおく必要があるとのこと。
実際の走行はたるみが4cmかな。まあ、センタースタンド時はちょっと緩めでいってみますかと。
⑤あとは、④のナットを締めて位置を固定。そしてアクスルシャフトを2本のスパナで締めます。
⑥忘れちゃいけないリアブレーキのボルト。せっかくなので遊びを取って完了です。
ということで、アフターコロナに向けてスタンバイOK!
ヘルメットも新調、、ではなく、カスタムも終わったので、あとはこのいい陽気の間に、コロナウィルスが突然変異して、無害になってくれねーかなと。イージーな復活の日を望む今日この頃です。