ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

晩夏の崖っぷちとナマコ壁、そして渋滞。。(伊豆一周!日帰り原付ツーリング419kmその2)

www.town.matsuzaki.shizuoka.jp

 f:id:Juliet-alpha808:20190922222245j:plainなまこ壁! 全面ですよ。

昨日の記事、たくさんの方々に読んでいただきありがとうございました。

さて、お昼の回転寿司屋を11:20に出て、更に南下します。

折角なので、

平成31年4月にオープンした、「石廊崎オーシャンパーク」から、最南端、石廊埼灯台を目指してみることにしました。

https://www.minami-izu.jp/?p=we-page-entry&spot=238697&cat=18732&pageno=3&type=list

 

バイクの駐車料金、100円です。

f:id:Juliet-alpha808:20190922222558j:plain

 f:id:Juliet-alpha808:20190922222432j:plain

施設はエアコンも効いていて、かつ、ガラス張りの向こうには大海原が!!

f:id:Juliet-alpha808:20190922222502j:plain

ここから歩いて10分のところに、 石廊崎灯台が。

f:id:Juliet-alpha808:20190922222631j:plain

 

 ここまでの道のりもそうでしたが、南伊豆は、断崖絶壁の上や途中に道路があるんですよね。

視点の高いバイクは、クルマとちがって下の方もけっこう見えますよ。。

 

↓こういう崖の上を縫うようにして、道路ができている感じです。

f:id:Juliet-alpha808:20190922222710j:plain

  そのぶん、眺めは素晴らしい!

ここから北上して沼津を目指しますが、もう左側はどこも夕日スポット。

そして断崖絶壁が延々と連なっています。海から様々な形の島が見え、変化を添えています。

f:id:Juliet-alpha808:20190922222809j:plain

 松崎町に、2時すぎに到着しました。

表紙にも使わせてもらったナマコ壁が至る所にある漁港です。

ドラマ「世界の中心で愛をさけぶ」ドラマ版の舞台でもありますね。

まずは伊那下神社にお参りです。

 f:id:Juliet-alpha808:20190922223028j:plain

 

残り少なくなってきましたが、今年の無事を願います。f:id:Juliet-alpha808:20190922222945j:plain

 

そして古い町並みを抜けて、元の街道を目指します。

こういう街並で、綾瀬はるか嬢や長澤まさみ嬢と二人乗りしたら、そら価値観もかわりますわね。

f:id:Juliet-alpha808:20190923002744j:plain

 

 

f:id:Juliet-alpha808:20190922223131j:plain

松崎町からまた高度がぐんと上がっていきます。

まるでジェットコースターのような上下です。 

f:id:Juliet-alpha808:20190922234137j:plain

 

 左側はもうなにもない崖で、その先は海です。

 

f:id:Juliet-alpha808:20190923002828j:plain

 

そんなコースをずっと走り、 

f:id:Juliet-alpha808:20190923011252j:plain

 戸田についたのは15時30分過ぎ。

さて、もと来た道を戻るか?北回りか?

厚木からこっち、早い時間に走った割には道路が空いていた感じもありません。

 沼津は渋滞しそうですが、そこをぬければなんとか・・・と思ったのが甘かった。

 

燃料警告灯もついたので、沼津で給油し、

16時にはR246までたどりついたのですが、南足柄、秦野、伊勢原の3連続渋滞が押し寄せ、2時間近くかけて、ようやく抜けました。

さらに厚木の大渋滞と、その先のR246も大和市ぐらいまで断続的に渋滞するという

もう修行のような時間を過ごし、伊豆の美しい空気に癒された気分はぶっとんでしまいました。

妻は遅くなるとの連絡も入る一方、 到着は20時過ぎ。

帰ってすぐ夕飯の支度をして、子供に食事を出してと。

 

f:id:Juliet-alpha808:20190923003028j:plain

 

 ということで、バタバタしましたが、

ついに日帰り、下道で伊豆一周、完了しましたヨ。

 

なお、次回走るとしたら、山中湖から道志みちで帰ります。そっちのほうが全然早いと思います。

それではまた!