ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

431.7㌖、日帰り原付ツーリング、富士山&富士五湖一周&富士宮焼きそば(その①:山中湖で万歳三唱)

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ちょっとは涼しくなってきましたと思ったら台風アタックの今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ここのところ休日が休みではないことから、
まとまった時間を確保するため、仕事の合間を縫って平日に有給取得することにしました。

そして、子供から、中間試験最終日の夜、ラーメン屋で友達と駄弁りたい要望が。
家族会議の結果、承認するとともに、その日は各自、遅くなることになりました。
日帰り原付ツーリング初、初めから夕飯を用意する時間までに帰らなくてもよいツーリングです。

地図を眺めて考えます。
夏休みっぽいところ、そして涼しいところといえば山です。
前回の最長日帰りツーリングでは、長野県の小諸まで行きました。もう一度行ってみたかったのですが、
せっかくなので、道志道を経由して富士山を一周し、北側にある富士五湖を巡って帰るルートを。

大人の夏休みだゼ!と気分だけが盛り上がります。
朝、中間試験最終日の子供を見送ってから出発。8:30スタートです。

東京を抜け、神奈川県の厚木まで、片側2車線のR246を使って巡航。
そこから山に向かい、宮ケ瀬湖から道志道、そして山中湖を目指すことに。


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気温が下がってきたため、調子が戻ってきたアプリリア RS4 125です。マジェスティ125はお休みです。
F-4ファントムを模したステッカーチューンをテストするため、コピーを貼ってバランスをチェックしています。
これがその後剥がれてきて、ベロベロになってしまうのですが。。。。

山道に入ると、俄然、元気が出るマシーンですが、スロットルは控えめに。
登るにつれ、気温が下がってきます。
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そして、第一の目的地、宮ケ瀬湖が見えてきます。

橋を渡るさい、風に吹かれる心地よさです。
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左岸はダム湖なのですが、けっこう水がありません。
今年は雨が多く、農作物に被害が出そうだと聞いていたのですが。
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ダム湖からまた山中を走ります。そして、富士山の東側の位置する、山中湖につながる道志道へ。
平日なので、交通量はほどんどありません。
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地元の軽自動車について、走っていきます。
有名な道の駅「道志みち」もスルーすると。。。。

黄色いS200を先頭に、赤いNDロードスター、そして銀のCR-Xが編隊を組んでいます。
オープンカーは、今日は気持ちよい日でしょう。
うらやましい。どれか譲ってもらいたいところです。
そしてこの人たちのペースが速く、こちらもスロットルを開いて追い付いていきます。
パワーが欲しい瞬間です。

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てっきり3台は知り合いかと思っていたら、途中の交差点でお別れ。
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山中湖の湖畔が見えてきました。ここは富士山展望スポット。
走り出してから2時間半ノンストップ。休憩することに。

さて、富士山はみえるのかな。
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・・・雲の向こうに、潜んでいるはずです。
残念。
でも、太陽と涼しい気候で、高原に来た!という感じがします。
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・・・うーん、ちょっとステッカーが剥がれてきましたね。
このころは、まだ原型を保っているのですが。

折角来たので、この夏を記念して、万歳してみました。
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うーん、ちょっと頭悪い感じですね。

湖畔は気分がいいですが、ゆっくりしていると、富士五湖に着くまで日が暮れてしまいます。
先を急ぎます。

つづきます。