ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

RS4 125 マルチロール化計画(その②:リアボックス装着で単座・オヤジ風味仕様)

既に何度か登場している
リアボックスの装着経緯です
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RS4 125で、何が一番不便かと問われれば、それは「積載性」の少なさです。
何のためのSSバイクだよ、といわれそうですが、RS4 125で2人乗りをしないワタクシにとり、
乗り心地の悪いリアシートは無用の長物です。
(なお、コドモも、「ここには尻が痛くなるから、RS4 125には乗りたくない。乗るならマジェスティ125がいい、でも一番いいのはクルマだな」と明言されました)

多少の車重が増えようとも、本当はリアシートに荷物を詰める、コンパクトなパックがあればなあ、と思っており、
ソフトケースの導入をちょっと考えていました。

しかしツーリングすると、それなりの積載量があったほうが便利です。
以前、「タンデムツーリング」雑誌で、タンクバック装着によって15リッターほどの積載性向上を図り、ツーリングへの応用を謳っていましたが、
15lほどの容量では、タオル、雨具、ペットボトル、デジカメあたりでもう満杯。
おみやげのスペースはありません。

本当は、ハードケースを搭載し、大型ツアラーのような、ある程度の容量を確保したいな、と思っていたのですが、
残念ながらネットの中でもRS4 125の箱装着例は1つのみ。
それもベースだけで5万円?ということで、半ばあきらめておりましたが、、、、

ヤフオクで出たんですね。
ヘプコ&ベッカーのケースとベース込で、お安く出ていたため、これを購入!!

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32リットル、ヘルメットとグローブを収容できるようになり、
ついに念願、RS4 125のマルチロール化に成功したわけです。
(と言ったって、買い出しや、ツーリング時のおみやげ入れるだけですが)

美しいシルエットは、正直崩れてしまいましたが、これはマジェスティ125のときもあったこと。
2兎はなかなか追えないものです。
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むしろ見方を替えて、
ヘプコ&ベッカーの、天板が摘まんだように持ち上げられたデザインは、なんだか2枚の垂直尾翼みたいだなと思っています。


これでマルチロール化(と言ったって、買い出しや、3時間日帰り原付ツーリングに行くだけですが)が一気に進んだ感があります。
あとのマルチロール化の定番といえば、電子機器でも搭載するかですが。
(ナイトビジョンでも付けて、ナイトアタック化するか?)