デーモン VS ドラゴン （悪魔と龍、どちらに魂を売るか？）

RS４　１２５　タイヤ交換（ピレリ　スポーツデーモンVSスポーツドラゴン）

先日 所有する原付のタイヤがパンクしました
これでは日帰り原付ツーリングはおろか
近距離移動もままなりません

パンクしたタイヤをどうするか？

由々しき問題です。

国産メーカーだけでも、ブリジストンやダンロップ、IRCと名だたる会社がそろい、

それぞれ優れた製品を生み出すことに定評があるため、甲乙つけがたい感じです。

 

もともと晴れた日にしか乗らない晴天ライダーなので、

ウェットグリップはほどんど重要視していません。

一方、バイクは滑ったら終わりなノリモノなので、寿命は気にせず、ドライグリップ最優先。

乗り心地は、まあいいほうがよいかな。

と思って、調べだしたのですが、本当に高い性能のタイヤは、空気圧などの調整を必要としているようで、

走りながら空気圧調整まではしないなあ、というところです。

 

軽量な車重のこのバイクに、ばね下荷重が軽減されるラジアルを履かせるか？

というのも悩みどころで、

ここはひとつ、TZR50で経験もある定番のTT900に心惹かれましたが、

 

本体がイタリア製なので、非国民ですがタイヤもイタリア製にしてみることに。

ミシュランはマジェスティ１２５でテストしたので、今回はパス。

（前フリと全然違う結論で、スミマセン。。。。）

 

そして、RS4　１２５のスポーツパッケージに装着されている、ディアブロ・ロッソⅡにしたかったのですが、

在庫が少なく、到着に時間がかかるとのこと。

ハンドリングの軽快さを考慮して、バイアスタイヤですが、

スポーツドラゴンとスポーツデーモンの一騎打ちになりました。

デーモンのほうが設計は古いようですが、この２本を比較したサイトは見つけられず、

デーモン

ドラゴン

 

このうちスポーツデーモンは知り合いが履かせていたこともあり、印象はよかったのと、

ドラゴンよりはデーモンのほうが強そうで、かつ元値も高いことから、デーモン閣下に。

 

サイズはワンサイズアップし、１１０と１４０です。値段なんと１３８００円。工賃込で１９０００円弱。

最新のラジアルタイヤだったら、フロントタイヤ分にもなりません。

 

さて、安物買いの銭失いになるのか、どうなることやら、です。