佐野ラーメンと古河・青木酒造を巡る夏の一日(BMW C600ツーリング)その1
台風一過ですが、暑い日が続きますね。
関東もここ最近がこの夏、もっとも暑くなりそうな日がつづいていますが、いかがおすごしでしょうか?
何だか久しぶりにあっさりした佐野ラーメンでも食べたくなり、、、
しかし東京には佐野ラーメンの店はないんですよね。(キッパリ!!)
それっぽいとこはありますが、、
ということで、本場、佐野までは片道100kmほど。
そしてその途中、古河には、以前、茨城R50周辺の酒造巡りで回れなかった、青木酒造さんが。
トイレ掃除とリビングの床拭き、そして洗い物を片付けて、日曜日の9:30に出発!!
リッター60kmのYB125でOKかな?と思っていたら、妻から一言。
「なんか野菜が安かったら買ってきて」
急遽、リコール対策が完了したC600で出発です。
しかしこの暑さ、日本より北極に近い国の製品であるBMW C600は大丈夫でしょうか?
(あっでもコイツのエンジンは台湾系か?)
変な安心をもって9時30分に出発です。
気温は既に35度を超えています。走っていないともう死にそう。
停車していると、右足側からエンジンの排熱が吹き出し、足首を焼いてきます。
たまらず途中で水2Lを購入。飲んだり身体にかけて冷をとったりと、
水はいくらあっても役立ちます。
国道4号で北に向かいます。
途中で古河から渡良瀬遊水地の西側を経由する、佐野古賀線へ。
渡良瀬遊水地のそばを通ると、何となく気温が低い気が。
でも油断はできません。なんといっても関東でも屈指の暑さを誇る館林市は目と鼻の先です。
今回は食べログNO1佐野ラーメン、日向屋さんに。
佐野市中心部から離れたところにあります。
到着12:10ごろ。めちゃくちゃ外で並んでいます。
せっかくなので並ぶことに。日陰が用意されているので、まだ我慢できます。
暑さでクラクラしている頭を冷やしつつ、目の前に広がる水田を眺めていると、
13時過ぎには入ることができました。
定番のラーメン。朝食がなかったので、大盛りにしてみました。
思ったより麺が細いですね。
青竹打ちした生地をザクザクと切って、不揃いな感じのシコシコした麺が佐野ラーメンだとおもっていましたが、
ここはちょっと新しいようです。
スープは澄んでいて、これぞ佐野ラーメンです。
細麺でも、合いますね。なるほどといった感じです。
まだ入りそうなので、ナンバー2のお店に行ってみることに。
日向屋さんから10分ほどのところにあります。ここも市外ですね。
めちゃくちゃ並んでいます。10組以上です。
もう1時間は待ちたくないのと、メニューの写真を見ると、ここも細麺なんですね。
何だかぶつ切り麺が食べたくなったので、定番ですが、森田屋さんに行くことに。
14時閉店。もうぎりぎりセーフです。(写真は食べ終わったときに撮りました)
学生の頃にけっこうお世話になりました。
このメニューも当時のものですが、その当時からすると、けっこう値上がりした感じがします。
久しぶりのチャーシュー麺大盛りです。
チャーシューがとろけるのがうれしいところ。
うーん、ここも面が細くなっていますね。
最近の傾向なんでしょうか?
畳の座敷で、高校野球を眺めながらラーメンをすすっていると、もう14時30分すぎ。
明日の仕事を考えると、いつもの日帰り原付ツーリング的に、18時には帰宅したいところです。
(写真容量がオーバーのため)続きます。