ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

下道日帰り570km。東京~栃木・奥福島ツーリング。(BMW C600 SPORT) その2:大内宿と猪苗代湖

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大内宿に続く駐車場。
クルマは駐車料金がかかりますが、バイクはタダです。

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さて、大内宿。HPには、
大内宿は、会津城下と下野の国(しもつけのくに)(栃木県日光市今市)を結ぶ
全長130キロメートル(32里の区間)の中で会津城下から3番目の宿駅として
1640年ごろに整備された宿場町です。

とあります。昔の人もワタシが走ったルートで日光に向かっていたんですね。

46軒の古民家が立ち並ぶ風景、一度拝見したいと思っていました。
それぞれ、土産屋や、そばなどの飲食、喫茶、そのほか宿泊もできるようになっています

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このうち、中央の本陣(大内町街並展示館)に入ってみます。250円。
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中央には囲炉裏があり、火が焚かれていました。
ちょっと暑いぐらい。煙が屋根の防水に効くようですね。

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「上の間」
きちんとほかより段差が設けられ、一段高い場所になっています。
床の間や障子の格子が美しいです。
何だか「犬神家の一族」を彷彿とさせるような。。
(そういえば舞台はここから近い、、くもないけど、那須では?)

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とはいえ、長居はできません。退散して、、、、

この集落では、ねぎを箸替わりにたべる蕎麦が有名なようですが、暑くて食欲が出ません。
5月にブロ友のMichiruさんも大内宿に来所されていますが、同じように暑くて食欲がなかったようです。
駐車場からもちょっと距離もあり、かつ上りだったりもしますし。。

そのかわり。。

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笹の葉でくるんでありますが、若々しい笹の香りがします!!
すばらしい。都会のプラスチック製なんちゃって笹とは違います。

大内宿 HP

ここから会津若松を経由して、猪苗代湖を目指します。
ブロ友のMichiruさんが日本一周の際、会津喜多方ラーメンにチャレンジされていたのですが、
時間と食欲がわかず、猪苗代湖を目指すことに。

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田園が広がります。


猪苗代湖に到着。時計はもう15時を回っています。
暑いせいか、湖水浴をしている親子もいます。



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学生時代に来たことを思い出しました。
この風景がみれれば、もう十分です。

C600のメーターは既に300kmを超えています。
RTB。まずは四号に出て、200kmを南下するルートで帰還です。
帰りも空いているといいな、まあ三連休の初日だし、都心に向かう車両は少ないでしょ、と思っていたのですが。。。。

続きます。