BMW C600 ずぶ濡れ竹岡ラー&鹿肉バーガー、ツーリング。(後半 鹿VS猪編)
びしょ濡れツーリングのつづきです。
さて、ラーメンさとさんから出ると、天候はちょっとだけ小雨。
できれば駐輪場に屋根があって、次の雨雲をよけつつ、地元のタベモノでも物色できるところを探すことに。。
もう雨の中、バイクで走る気、全然なくなってしまいました。
車両はみな、雨に洗われています。
そこに現れたのが、
「金田地域交流センター!」
そしてその正面には2台のキッチンカーが。
駐輪場も屋根がついています。
ここに寄り道決定です。
中央は吹き抜けになり、2つの建物がつながったような形状です。
そしてその下には、
このうち、ピンクの車両、、
「猟師工房のジビエ・バーガー?」
さて、どちらをとるべきか?今回もまた、人生のチョイスが。
ダメだどっちも食べたくなってしまう。
シモの雨具を諦めたのに、ここで散財か???
。。。ええ、イノシシはブタ?たぶん兄弟。きっとそう。
なら味はなんとなく分かります。
一方で、鹿肉はなかなか食べれません。
兄弟がいるでしょうか?
馬?
でも間違うヒトもいるらしいし。。。。
ということで、なかなか食べれない「鹿」に決定!。
500円の散財です。
中は。。。
。。。肉はどこかいな?と。
美味しくいただきました。鹿肉はダブルもえらべるそうですが、これはダブルでもイイ感じ。
猟師工房の方と少しお話しする機会がありました。
もともと、害獣である鹿や猪は、捕獲され廃棄されている状況だったそうです。
他方、料理の業界では、フランス料理などの浸透により、ジビエも文化として根付いてきたそうですが、
肉の確保が難しいとのこと。
狩猟の本を拝見すると、
飼料で肉の味をコントロールできる家畜と異なり、
野生の動物は臭みが強いそうです。
〆てすぐ処理することで、臭みやえぐみを出づらくできるため、
この会社?では、狩猟場の傍に工場を持っているとのこと。
もともとは埼玉県の飯能だったらしいですが、今は千葉県君津市に工場があるんですね。
このバーガーも「なぜ冷えているのかな?」と思いましたが、
熱で香りが出ると、食べられない人がいるため工夫しているそうです。
なるほど、確かに臭みはでていません。
ということで、ラーメンとハンバーガーという2大ジャンクフードを食べれただけでもう充分!
そして前半でゲットしたワークマンの防水ヤッケ、ちょっとなら雨でも行ける発見もあり、と。
前部分にチャックのついたポッケもあり、便利です。
表面加工がとれないうちは、雨をはじきます。
背中は。。
まあ普通ですが、フードを被ったままヘルメットを被れるので、
首元の防水性は高いです。
コイツを着込んで、16時ごろ、アクアラインに乗ります。
乗るまではスムーズでしたが、その後、海上では渋滞の上、雨にたたられ、気温寒いくらい。
一方海底トンネル内は気温が35度近くなり、さすがに蒸れますね。
東京に出れば、雨はないですが、また寒く。暑くて寒いバイクを身をもって体験できました。
今回の走行距離は114km。
いつものツーリングからすると、軽い感じです。
しかし燃料メーターは2本分+α減っていて、これは5リッターほど燃料を消費しているはず。
燃費はおおむね、20km/lと、原付ツーリングに慣れた身には、ハイオク大名なツーリングでした。
それではまた!