ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

マリカー、マジかー、大丈夫かー

先日、レインボーブリッジでマリオカートと遭遇したわけですが。

コマジェで原付ツーリング中。のことでした。
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私の見たマリカーはここだと思うのですが、
HPで見ると、なんだか閉鎖されそうで大変なかんじ。


そして、いきなり今日はニュースです。

公道を走る「マリカー」、ついに任天堂から訴えられる…著作権侵害など


公道を疾走するのはマリオ? 街中でよく見かけるカートの法的位置付け


そして、
以下、マリカー社が発表した報道機関向けの声明は。

このたびは、世間をお騒がせしていること、はじめにお詫び申し上げます。

本日(平成29年2月24日)、任天堂株式会社様より、当社に対して訴訟が東京地方裁判所に提起した旨のニュースリリースの発表がありました。

現在、このニュースリリースに基づいて多くの報道がなされおり、また私たちにも多くの問い合わせを頂いております。

私たちのサービスは、旅行で来られる外国人の方々に非常に喜んで頂けており、口コミで広がってきたサービスで、これを目的に日本に来てくださる外国のお客様も多く、Facebook、TripAdvisor等のレビューにおきましても5つ星の評価を頂いていることなどもあって、普段より各種報道機関に取り上げて頂く機会も多く、この場を借りて深く御礼を申し上げます。

大変僭越ながら現在の報道には事実とは異なる内容があるのですが、突然の対応に追われ、私どもの方から事実関係をご説明する機会が十分にとれず申し訳ございませんでした。

この文章を通じて皆様に詳しい経緯をご説明すると共に対応が遅れたことをお詫びしたいと思います。

現状ではまだ訴状を受け取っていないので、法的な側面に関する具体的内容についてのコメントができる状況にございませんが、私たちは、複数の弁護士・弁理士等の専門家に相談をし、私たちのサービスが、任天堂様に対する不正競争行為及び著作権侵害行為には該当しないと判断した上で、サービスを提供してきました。また、数か月前には、任天堂の担当者様と協議及び情報交換も行い、私たちのサービスに理解を示す発言も得られていました。

公道カートレンタル事業者の中には、任天堂の許可無く勝手に模造された衣装を販売、レンタルしているなどの悪意のある業者もあり、任天堂様と協力してそのような事業者がなくなるように対応していこう協議した矢先のことであり、大変困惑しております。

今回、既に任天堂さまの突然の提訴により、問い合わせへの対応や取引先への説明などで、私たちのサービス業務にも大きな影響が出ております。ホームページもパンクして閲覧できなくなり、メールも受信できなくなり、電話回線もパンクしたことにより、お客様で迷子になった方も発生しており、皆様への対応が遅くなったことを重ねてお詫び申し上げます。

世界的企業との法的紛争となると、どの程度の負担がかかるのか想像することもできません。このままでは事業の継続に多大な影響が出ることを恐れております。

一方で多くのお客様から応援の声も頂いており、専門家の皆様からも私たちを支援したいというお話も頂いております。

私たちのサービスは、お客様の笑顔のためにあります。
私たちは、このお客様の笑顔を守るために全力で頑張ります。

公道カート総合サービスを通じて、これからも皆様に楽しいひと時をお届けできるよう努力してまいりますので、今後ともご愛顧のほどどうぞよろしくお願い致します。



どうなっているの?って感じですが、
正直、マリカーは遅いですね。