ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

新型CL250/CL500 レビュー 令和のジャパニーズスクランブラー!を青山で拝見

日本で使いやすい250ccのスクランブラー

しかもホンダからリリース。

青山にあるショールームで拝見。

CL500(青)/CL250アドベンチャー風(白)

奥にCL250(橙)

【ここが(見た目の)◎】

◎モダンなスクランブラーデザイン。

 (懐古主義ではないところがイイ)

◎割と大柄で、存在感あり

◎ジャメリカンの新たな解釈

(と勝手に解釈)

 

【ここが△(一寸)】

△マフラーが思ったより存在感がない、、)

 (すぐ社外品がでそうですが)

△カラーリングのバリエーションに期待

 

ビビットなオレンジが似合います。

海外勢が魅力的なスクランブラー

リリースしていますが、

排気量も大きく、重量もありと。

気軽に乗れる感じはあまりないですよね。

そこに投入されたのが、

我らがホンダ!のスクランブラー

レブル250ベースですよ。びっくりですね。

メーター周りです。

レブルと同じではないでしょうか。

タイヤはダンロップのトレイルマックス

110/80/19ですね。

レブル250が130/90-16なので、細見です。

リアは150-70r17? 

レブル250の150/80-16と幅はおなじくらいです。

タイヤ空気圧は2.0,R2.5

タイホンダのステッカーが貼られています。

青はCL500ですが、

パッと見は違いがなさそうです。

オプションが充実しています。

トップボックス

バックレスト

サドルバッグ

タンクパッドセンター

アジャスタブルブレーキレバー

グリップヒーター

アクセサリーソケット等

エンジンはちょっと大きい500cc

単気筒ですよね。

 

しかもカスタムモデルまで用意されています。

これはCROSSスタイル。

ナックルガード

ラリーステップ

アップフェンダー

ヘッドライトバイザー

アサイドカバー

リアクッションカバー

フラットシート

と、ちょっと別なバイクのようです。

このままパリダカールでも行ってしまいそうです。

ナンバープレートを模したデザインが。

 

まあ、レブル250をベースにしているため

デザインもそれに近づいてしまっていますが、

自分は肯定的です。

 

レブル250そのものが、

純粋なアメリカンを模しておらず、

過去の「ジャメリカン」を、

隠れたデザインモチーフにしていると感じます。

ちびハーレーにしなかった英断が、

レブル大人気の一因でも

あると思いますので

この新しいCL250も、

外国のスクランブラー勢を小さくしたモデルではなく

一本筋の入ったデザインで、

外車勢にも一矢報いてくれればと

思っています。

 

ゼイタクを言うなら、

ヤングマシンさんの2022年8月画像が

あまりにもカッコよくて

それが期待を上げてしまった感じもあります。

 

シルバーのタンクと赤いホンダマークは

昔のCL50を彷彿とさせます。

ホンダ ベンリィ CL50

いつか、こういうカラーリングも出してほしいです。

 

 

 

【おまけ】

HAWKさんですね。

最初は、何がいいのか、全然わかりませんでしたが。。。

「おお、けっこうコンパクトで」

「ハンドルが高くて、ポジションも楽」

「ミラーが低かったりして、ちょっと凝っている」

ということで、

おおいに見直しました。

実物を見るの、大事ですね。

 

【おまけ2】

 

「。。。でかッ」

 

新型ダックス。胴長で、昔のモンキーが間に2台、入りそうです。

キムコのA.I.R150を思い出してしまいした。

 

ということで、

ここのところは、アジアの小排気量バイクの元気の良さを感じていましたが、

国内にもまだまだ、戦えるバイクがあることを実感。

CB200Xのように「必要にして十分」という選択肢もありますが、

CL250は、より良いモノ感があります。

あとは値段ですね。。。

 

 

それではまた。

 

レブル250の印象が

すこぶる良かったの回。