ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

秩父三十四観音霊場巡りにチャレンジ(1番から5番所) 日帰り原付ツーリング

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3番所  常泉寺の一コマです。

さて当日。
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2019年9月9日(水)
午前7時00分。
都内某所。

奇しくもこの日は、水曜日。
水曜どうでしょう」に敬意を払うようなこの日程です。
そして、前回予告のとおり、、秩父三十四か所 観音霊場巡礼です。
さて、5時出発のはずですが。。。。

んじゃマジェスティ125で出発です 

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渋滞つづく都心から、新青梅街道を抜けて成木街道を北上。
気温は20度ほど。ジャケットがあってちょうどいいくらいです。
約三時間後。。。。
主に札所の看板を見ながら進むと。。


秩父札所一番 誦経山四萬部寺(ずきょうさん しまぶじ)
10:14着。
 国道299号から北東に向かって15分。秩父市から外れてしまいそうなところまで、不安になった矢先に、道路標示が。
 これを辿っていくと、、、、

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 立派な山門をくぐると、朱塗りカラフルな本堂がお出迎えです。


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 手を洗い、口をゆすいで、賽銭し、決めてきた3つの希望を願います。
 
 さて、ガイドブックにはここで納経帳も購入できるとのことで、となりにある販売所に。
 装丁などいくつかの種類があり、選ぶことができます。(あとで気が付きましたが、他のお寺でも扱っている場所もあり、またそこのが綺麗だったりしました)
 
 ここでは、1,200円で、青、赤、紫が販売されていたので、紫をゲットすると、、、、
 
 「はい。1,200円と御朱印300円で、1,500円」
 
 なんとここのは、もう書いてあるんですね。その場で精神統一したお寺の方が、すぱっと書くものと思っていたので、ちょっと拍子抜けしました。
 1から5番目までのマップも貰い、次を目指すことに。ここからが始まりです
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秩父札所二番 大棚山真福寺(おおだなさん しんぷくじ)
10:33
 1番所を出てから、2kmは続く急な山道が!
 ホントにルートは合っているのか不安になりましたが、、駐車場に添えられた小さな案内看板を追っていくと。。
 
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駐車場の奥、石段を上がると、そこに本堂が。
 


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 ここは無人のお寺なので、  は別なところにいかなくてはなりません。
 秩父は盆地ですが、山間に入るところに位置しているので、眺めはよいです。
 
10:50
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 2番所無人のため、こちらで御朱印を受け付けてくれています。
 もちろん、ここでもお参りを。
 一休さんに沿って受付があり、御朱印をお願いすると、
 集中して見事な一発書き。
 初めて見ましたが、思わず見とれます。
 「今日は暑くなりそうね」と声掛けしてもらい、甘露飴を貰いました。
 朝食が少なかったので、身に染みわたります

秩父札所三番 岩本山常泉寺(いわもとさん じょうせんじ)
11:02
 田園の中、山をバックにしたお寺です。(表紙の写真はここにしてみました)
 気温は上昇して、暑いです。
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 回りが開けているので、解放感があります。
風神、雷神が護る門を抜けて、お参りします。
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 御朱印を頂くとき、プロテクターを見て「バイクかい?気をつけて」という気遣いをいただきました。

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秩父札所四番  高谷山金昌寺(こうこくさん きんしょうじ)
 11:20
 入口の大きな草鞋が特徴的なお寺です。

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階段を上ると、、、、
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 お地蔵さんが林立する脇を抜け、本堂へ。イメージ 11
こちらもカラフルな観音堂です。子育て観音といって、子供を抱えているんですね。
酒のみ地蔵さんもあったようですが、写真にとれず。
ここではじめて、他の観光客の方に会いました。
男女カップル。60代くらいでしょうか?
今回の巡礼では、後述する、10番と17番以外は、だいたい年金を頂いていそうな方々でした。
そして、10番と17番は、ちょっと違う巡礼の方々が。。。。


秩父札所五番 小川山語歌堂(おがわさん ごかどう)
 11;33
 ここも田園を開発したと思われる住宅地の中、忽然と現れるお寺です。
 赤いカラーがまぶしいです。


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 無人のため、お参り後に、少し離れた、長興寺さんに向かいます。


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これにて5番所まで。実際は7寺、回ったことになります。

続きます。