ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

読書の秋、ヌイブックスにチャレンジ。(日帰り原付ツーリング)

先日、RS4 125で世田谷代官屋敷に立ち寄った帰り道、豪徳寺のあたりで、
気になる本屋がありました。
ヌイブックス、です。

一昨日の午後、家族会議の結果、部屋の暖房器具を追加する依命があったため、
寒冷地仕様のマジェスティ125で出動
環七沿いの電気屋に調査がてら、覗いてみることに。
(マンションが北向きのせいか非常に寒いんですね。戸建のようです)

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(サイドボックスを未装着とすると、えらい間延びしています)

ある意味完成度が高い反面、正直、外から見ると、
本屋なのか文具・小物屋なのか、それともカフェなのか?
お客もいないので、どういう人が何をしている店なのか?
入店したあと、自分はこの店で何するのか?イメージできなかったのですが、
まあもうこの歳なので、意を決してほいせっせと入ってみることにしました。
(まあ最悪、一万円あれば、何とかなるでしょう)

入ると、背が伸びたハリーポッターのような青年男性と、上品な則巻アラレのような青年女性が出迎えてくれました。
店内の写真撮影もOKと了解を頂きましたので。

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ここだけイギリスにでも来てしまったかのようです。
新本と、古本、そして小物類が販売されています。なるほど。


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過去、文学青年ぽかった頃を思い返し、書庫を眺めますが、
ギャビン・ライアルとディック・フランシス、それから藤原伊織と原 りょうにヤラレてしまった時代を思い出しただけでした。(とっほほ)

せっかくなので、買い物など。
文鳥文庫
 「東京」 乙一 (百瀬、こっちをむいて、の人ですね)
 「堕落論坂口安吾 (オダサクの友人なので)

ポストカード

紅茶セット

を買いましたよ。夏目漱石さんでおつりがありました。
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いつもは急く気持ちに蹴っ飛ばされるように、なるべく遠くまで走って・食べて・お参りするパターンなのですが、
本日は、読書の秋に相応しく、本屋で過ごしてみました。

それではまた。

【ヌイブックス】
〒154-0021 1-54-2 gotokuji setagayaku TOKYO