ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

3時間原付ツーリング 学問の神様に神頼み。

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春めいた一日になりました。

さて、私事ですが、
社内でも試験制度が導入されており、まあいろいろあって試験を受けることに。
試験となれば、学問の神様、孔子様にお参りです。

3時間ツーリング。今日は湯島聖堂です。

HPには、歴史が記載されています。

一部抜粋させていただくと。。

徳川五代将軍綱吉は儒学の振興を図るため、元禄3年(1690)湯島の地に聖堂を創建して上野忍岡の林家私邸にあった廟殿と林家の家塾をここに移しました。これが現在の湯島聖堂の始まりです。
その後、およそ100年を経た寛政9年(1797)幕府直轄学校として、世に名高い「昌平坂学問所(通称『昌平校』)」を開設しました。

大正11年(1922)湯島聖堂は国の史跡に指定されましたが、翌12年(1923)関東大震災が起こり、わずかに入徳門と水屋を残し、すべてを焼失いたしました。
この復興は斯文会が中心となり、寛政時代の旧制を模し、鉄筋コンクリート造りで再建を果たしました。

鉄筋コンクリート製なんですね。びっくりです。

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「伸高」と書かれた門から入ります。なんだか高く伸びそうです。
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途中に孔子像が。恭しく平身低頭であいさつします。世界最大の孔子銅像です。

昭和50年(1975)中華民国台北市 ライオンズ・クラブからの寄贈。
11月3日除幕式を挙行した。
丈高15呎[4.57メートル]重量約1.5トンの孔子銅像は世界最大。

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「入徳門」を通って、階段を上がります。
木造、平家建。切妻造り。延面積14.16m2
宝永元年(1704)建造。
入徳門-入徳とは、朱熹の「大学章句序」「子程子曰、大学、孔子之遺書而初学入徳之門也。」による。上野忍ヶ岡の林家の先聖殿創建時にも入徳門有り。曲阜の孔子廟には無い。江戸官学・朱子学の影響か。聖堂内、唯一の木造建造物。


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仰高門です。
鉄筋コンクリート造。平家建。切妻造り。
延面積10.73m2昭和10年(1935)4月竣工。
仰高門-仰高とは、「論語」子罕第九「顔淵喟然歎曰、仰之彌高、鑽之彌堅。」による。



その先に、大成殿が。

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大成殿 -たいせいでん-

間口20メートル、奥行14.2メートル、高さ14.6メートル、入母屋造り。
大成とは、孔子廟の正殿の名称。
宋(北宋)の仁宗のとき命名
孟子」万章下「孔子聖之時者也、孔子之謂集大成、集大成也者、金聲玉振之也。」に基づく。
殿内、中央の神龕(厨子)に孔子像。左右には四配として孟子顔子・曽子・子思の四賢人を祀る。

屋根には鳳凰?が。
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無事学業成就をお願いします。

一仕事終えるとおなかが空いてきました。
今、ブロ友さんたちの間で、様々なビョーキが流行っていますので、
感染しているワタクシも例にもれず、ふらふらと。

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おお惹かれる。ぐらぐら来ます。
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充実したメニューです。

定番の味噌ラーメンに野菜増しを。
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特にスープがおいしいですね。

ごはんまでいただいてしまいました。
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せいべえ、けっこう関東に散らばっていますね。

この後、急いで帰宅しました。