ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

エリミネーター125 オイル交換(15W-50)で、フィーリングUP

【概要】

 エリミネーター125のオイル交換方法と、

 15w‐50でフィーリングUPです。

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【ここが◎】

 ◎ アクセルONで、「ドゴドコ」感が増します。

  (回転とパワー感が一致する感じです)

 ◎ 全体的に適度な重みがあり、ちょっと高級な感じ(?) 

  (硬いオイルなので、当たり前ですが)

 

 エリミネーター125のオイル粘度は、10W-40指定

 交換量は、フィルター無で1.1リットル有で1.2リットルです。

 乗っていて感じていたのは、「回転が軽い。。」

 ええ、いいんですよアクセルオンで「すッと」

 でも、アメリカンなら、「ドコドコ」って感じに

 なってほしいなと。(低回転でトルクがある感じ)

 

 これまで定番のPOWER1 4T 10W-40 を使っていましたが

BMW C600用の15W-50 が余っていたので、

これを入れてみることに。

 まずは、オイル入口を空けます。

 エリミネーター125のオイル口は、

 右側に。

 コインで空けれるようになっています。

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 次に下面のドレーン。17㎜。

 左側に。

 オイル漏れはないですね。

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 いつものオイル受け、100均のトレー。

 ドレーンを空けると。。

 おお漆黒のクロ。

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 排出し終わったら、バイクを傾けると、

 さらにオイルが出てきます。

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 エリミネーター125は左側にドレーンがあるので、

 サイドを出して傾けると、出てきます。

 

 さらにちょっと傾けて、排出。

 終わったら、ドレーンワッシャを確認して、それから

 まず手でドレーンを取り付け、

 その後、レンチで締めます。

 

 今回のオイル、ウィルキンソン!!!

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 ・・に入れた、パワー1 15W-50。

 このときの余りです。(えっ2年前?)

先のオイル口から入れていきます

最後にコインで蓋を閉めて完成です

オイル量確認はエンジン右側の小窓で確認

傾きに結構シビアです

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 エンジンに火を入れると

 「おお、イイ感じ!!」

 なんというんでしょうか。 

 ちょっと回転が息苦しそうですが、

 むしろシリンダー内の爆発が強くなったような?

 硬いオイルが密閉性を上げているから?

 

 ま、とにかく。

 「フィーリングは、こっちのほうがイイかも」

 と思った次第です。

 まあ、古いバイクなので、

 もしかしたら、圧縮抜けなどを、

 このオイルがカバーしているのかもしれません。

 

 それでは、また。