3時間で楽しむ、ネイチャーストーブ・ソロキャンプツーリング!(総額4000円)
「3時間キャンプツーリング」
貧乏暇なしですが
やはり、バイクに乗ったら、
一度は試したい、バイクでキャンプ。
ゆるキャンΔを読んだりすると、
したくなりますよね。
でも泊りで行く時間がない方もいると思います。
ということで、
「キャンプ」 ⇒ 「焚火で遊ぶ」
と読み替え、3時間でキャンプツーリング。
1.装備
左から
☒ ザック(今回はワークマンD023)
◎ ネイチャーストーブ 1580円
◎ 折畳テーブル 1599円
◎ 牛革手袋(ワークマン)299円
◇ 折りたたみいす 300円
◇ 灰皿(灰を貯める) 100円
◇ アルミのお盆(灰受け)100円
◇ ライター (4個百円 25円
(◇は100均。税込みだと、4085円でした)
焚火。この時期は枯れ枝も多いことから
燃料代のかからない、ネイチャーストーブ。
なお、(仮に)バーベキューするなら、
これにスキレットがあれば、もう十分。
ニトリで300円くらいのやつ。
2 スケジュール
3時間でキャンプツーリング、結構タイトです。
だいたい、
①バイクで出発 0:45
②設置 0:10
③焚火(BBQ) 1:00
④撤去 0:20
⑤バイクで帰宅 0:45
というハードスケジュール。
それでは出発しましょう。
①バイクで出発(0:45)
装備はそれほど多くないので、
30Lのザックがあれば余裕。
時間の節約で、バイクに積まず、
背負っていきます。
あとは消火用の水を忘れずに。
(1.5Lペットボトル)
下道で移動時間45分とすると、
正味移動時間は30分程ですね。
ついたら、準備に入ります。
②設置(0:10)
場所を選ぶのと同時に、木の枝を集めます。
長い時間たき火をしないので、細い枝で十分。
適当に折って、足元に
この時期の枝は乾いており、手で折るのでOK.
装備を開きます。
ここは松が多いので、松の葉とまつぼっくりを焚きつけに。
特に松の葉はすぐ火がついて便利です。
チャッカマンじゃなくても、すぐ引火。
火が回ってきたら、開始です。
③たき火(1:00)
たき火にあたって
バイクで冷えた身体を温めつつ、火を楽しみます。
松脂でしょうか?
ブチブチと赤く煮立っています。
ここは水辺も近いので、のんびり煙を眺めつつ、
時間を過ごします。
入れた枝の大きさと配置で火力が変わります。
一定に保つのが難しい。
ネイチャーストーブ、灰が下に落ちるので、
直火は危ないです。テーブルとアルミの敷物で対応。
垂直に枝を置くと、火が登っていきます。
火にあたっているところは暖かいですが、
腰まわりは寒い!
冬山キャンプで火があれば全身が暖かいわけではなさそうです。
ゆるキャン△を真似て冬山で死にかける話、
分かる気がしました。
そして使っていると、底に灰が溜まってきます。
これが下側の穴をふさいで燃焼効率が悪くなってきます。
灰を片側に寄せたり
用意した左の灰皿に炭を移しつつ、
新しい枝を入れていきますが、
1時間しかたき火しないので、そんな作業ではありません。
トングがあれば便利です。
50分ぐらいで、もう枝は入れず。
炭が白くなるのを眺めます。
④撤去 0:20
本当は、燃えつくすまで待ちたいのですが、
持ってきた水をかけて消火。
(入れすぎると、金属が変形。ちろっと)
灰皿にネイチャーストーブの中身を移動し、
完全な消火はそちらで。
ネイチャーストーブが素手で持てれば、
灰を流しつつ、たき火周辺に防火のため水撒きします。
灰皿は蓋をして、ゴミは自宅で処理と。
道具はさっと水をかけて拭くだけ。
メンテナンスは帰ってから。
それでは撤収。ザックに荷物を詰め、
バイクに乗って、帰宅しましょう。
ということで、
もうちょっと時間があれば、タープを貼ってみたり、
コットを使ってみたりしたいのですが、
今回は3時間ツーリング。
いつかそういう日に備えたいと思います。
それではまた!!
【参考】
※本当は「キャンプ」=「BBQ]でしたが
この時期、東京は非常事態宣言を出す寸前。
無料の公園内、BBQ場の利用は停止中。
ので、ソロ焚火に変更。単独で飲み食い無です。
(と「利用の停止」を読み替えていますが、
違っていたらご指摘いただければ幸いです)
コロナがおさまり、利用停止が解除されたら
「焚火」=「BBQ]にする予定です。