ビルの谷間で暮らす、田舎の原付野郎

関東の日帰り原付ツーリングを中心に、バイク用品の感想や、マンションのプチ改造(断熱など)を記事にしています。

レビュー&比較:2022春夏ワークマン新作 ライディングジャケット&ライディングパンツ(バイクウェア):5/8更新

f:id:Juliet-alpha808:20220227223003j:plain

(5/8更新:「CE2プロテクター」と「重ね着」追加)

ワークマンの夏用ライディングジャケットとパンツ。

モノを見て、買って、比較してみましたよ。

今年は上下ともモデルが2種類でカラー4種。

昨年度にはない、

「ホワイト&PU背中開き」のジャケットと、

「PU皮&ブラック」のパンツをチョイス。

 f:id:Juliet-alpha808:20220227223028j:plain

RD103 CORDURA(R)EUROライダーズメッシュジャケット

◎歴代で最も高い質感。

◎冬モデルを引き継ぐ、全体的な作りの向上

◎プロテクターインナーとして冬でも使える!(5/8)

f:id:Juliet-alpha808:20220227223116j:plain

なるほどそう来たか、という今年のモデル。

これまでのメッシュ地でスケスケ、ではなく、

PU素材で透け感をなくしつつ、

高級感を出す感じです。

これまでのモデルと並べてみても、

違いが一目瞭然です。

 f:id:Juliet-alpha808:20220227223200j:plain

しかも暑い夏にも涼しげなホワイトをリリース。

HPの写真ではいまいちですが、

実物はOKな感じです。

 

さらに

これまでのモデルでは未対応だった、

肘のプロテクターも入れられるようになりました。

 f:id:Juliet-alpha808:20220227223233j:plain

コミネのCE LEVEL2でOKです。

また、襟や袖口などは、冬モデルのような

アジャスター等がついて、全体的な質感も高まっています。

 f:id:Juliet-alpha808:20220227223304j:plain

コミネのジャケットにちょっと似ています。

 

驚いたのは背中。ここにメッシュです。

f:id:Juliet-alpha808:20220227223325j:plain

ただプロテクターを装着してしまうと、ここは隠れてしまいますね。

f:id:Juliet-alpha808:20220227223346j:plain

 

(5/8プロテクター編

昨年の一部のモデルは、胸にプロテクターが入ったのですが、

今回は、ポケットが小さくて入りません。

(4/25更新 3Lであれば、入ります)

f:id:Juliet-alpha808:20220227223411j:plain

これをいれた記事。

 

肘の対応はよかったのですが、

一進一退といったところでしょうか。

(3/21追記:ひっくり返すと入れられる!という情報を

 もんごるさんから頂きました。ありがとうございました!)

 f:id:Juliet-alpha808:20220327230618j:plain

 

f:id:Juliet-alpha808:20220327230636j:plain

これで胸部も肘も

CE level2ですね

 

(5/8更新)

コミネから新製品、CEレベル2のチェストアーマーが!!

胸ポケットの大きさギリギリなので、3Lサイズなら入ります。

これで、背中、胸、肘と、すべてCE LEVEL2が可能に!

(詳しくは、こちらに。2022版に更新します)

 

カラーバリエーション

4色がそろいました。

暑い夏に対応した白は、結構いい線行っていると思います。

(中年オチャーンには、ちょっとはずかしいかもですが)

f:id:Juliet-alpha808:20220327230832j:plain

 正直、質感は

白>緑>黒>青で、青はけっこう残っていました。f:id:Juliet-alpha808:20220327230858j:plain

f:id:Juliet-alpha808:20220327230925j:plain

サイズは3Lでちょうど。

中にプロテクターを入れるときついかもしれません。

f:id:Juliet-alpha808:20220327230948j:plain

左が冬用、右が今期の夏用です。

冬用はPU素材が厚いので、

なんちゃって皮っぽいのですが、

ナツモノの右は、皺がけっこう出ています。

f:id:Juliet-alpha808:20220327231010j:plain

青モデルはデニム調なので、この問題はないのですが、

悩ましいところだと思います。

 

(5/8更新:重ね着編)

この時期、寒暖の差が激しくて、メッシュジャケットだけじゃきついですよね。

朝晩の冷え込みには、厚手のジャケットが欲しいところです。

10度前後の気温だと、これぐらいが丁度いいのですが

これもプロテクターの装着がムズイ。

ということで、この春夏ワークマンを、

CEプロテクターインナー代わりにできないかと。

ということで、重ね着してみました。

 

これならインナー代わりに着ておいて

暑くなったら脱いでおけます。

今回、2泊3日のツーリングに使いましたが、

気温10度以下の、明け方高速は、上を着ておいて、

日中30度近くなったら、このジャケットでOKです。

 

これなら、寒くなっても、プロテクター入りインナーとして

代用可能です。

5月に紀伊半島にツーリングに行きましたが、

明け方の高速の寒さと、日中の暑さに対応できます。

こういう季節の変わり目に、使えると思います。

 

RD104 CORDURA(R)EUROライダーズメッシュパンツ

◎ウエストに一部ゴムが入り、フィット化が。

◎膝の内側にすべり止めでニーグリップ向上

◎プロテクターは横入れでずれ防止

f:id:Juliet-alpha808:20220227223458j:plain

左は2022、右は2021モデルです。

右の2021メッシュモデル、大変重宝しております。

てっきり、このモデルの一部をPU化しただけだと思っていましたが、

「昨年とは、ちがうのだよ」

という点が。

しかも芸が細かい。

まずはウエスト。

f:id:Juliet-alpha808:20220227223636j:plain

f:id:Juliet-alpha808:20220227223519j:plain

冬モデルのような背面が伸びる構造。

しかもサイドにゴムが入って絞り込めるようになっています。

前かがみになった時も、背中が出づらい形に。

 

また、膝のわきにシリコンプリントがあり、

タンクパッドに似たような、すべり止め効果がありそうです。

 f:id:Juliet-alpha808:20220227223540j:plain

また、膝のパッドは横入れになり、

上下に滑ることがありません。

 f:id:Juliet-alpha808:20220227223555j:plain

 

さらに、膝の上にベンチレーションが。

これはたぶん、膝の方から腰に向けて、

エアを入れるためのものだと思います。

乗るときは、開いて乗るのかな?

 f:id:Juliet-alpha808:20220227223718j:plain

このモデル、ネットで買えるように。

時代は進みますね。

 

もちろん、こちらもこれに似ています。

できれば、こっちに近いデザインならよかったのに、

と思ってみたり。

 

まだ寒いので、実走はもうちょっと先ですが、

それはそのうちに。

それではまた!

 (3/5更新)

f:id:Juliet-alpha808:20220305230215j:plain

 実店舗にもパンツが並び始めました

 

f:id:Juliet-alpha808:20220305230324j:plain

 

PU素材は薄いためか

シワが気になります

f:id:Juliet-alpha808:20220305230420j:plain 

 グリーンはちょっと明るめですね

 

(4/10更新)

いよいよデニムモデルも出回りだしましたが、

◎案外、質感が高い!(上着より

ちょっとびっくり。

PUモデルより、こっちを買えばよかったなと。

f:id:Juliet-alpha808:20220410203723j:plain

f:id:Juliet-alpha808:20220410204026j:plain

 

以下は2021モデルとの比較。

f:id:Juliet-alpha808:20220410203904j:plain

左が2022デニム、右が2021メッシュモデル。

ポケットや膝上のメッシュなど、

右の2021モデルはナイロンぽいですが、

2022は改善されています。

色の濃いほうが、目立たない感じです。

 

ということで、今期の春夏モデルは、

◎上はホワイトPU

◎下はデニム系

がイイ感じですね。

ただ、この2つを合わせると、ちょっと変なので、

それが惜しい。。

 

それではまた!!

 

 

 

昼から原付ツーリング:新緑の忍野八海でまったりバイク。

深さ、なんと8m!

透明度が高いので、底が見えます。

 

さて、制限解除初の連休を迎える令和4年度ですが、

どうも天気が安定しません。

ということで、前半の晴れ間をぬって

お昼から出かけることに。

 

日時:令和4年4月30日 12:00~20:30
 距離:約218キロメートル
 道路種別:一般道
 訪れた県: 東京都、神奈川県、山梨県
 外気温 : 最低9度、最高20度
 給油量 : 約8.3リットル
 平均燃費: 約38km/L※
 平均速度: 26.2km/h

 ※前の福島ツーリングで給油後100㎞走行

 

うだうだしていたら、もうお昼。

子供も用事があり、帰りも遅くなりそうだったので、

夕飯等の準備なし。

いそいそと、エリミネーター125で出発。

連休2日目ですが、R293の渋滞は、

「それほど酷くない」でした。

宮が瀬湖まで来ると、ライダーがけっこういます。

道志みちを西に向かいます。

出がけの服装は悩みましたが、

まだ肌寒かったので、

ワークマンの(メッシュじゃない)ライディング。

一年を通じて、活躍しますね。

途中、気温が9度まで下がって、

ガチガチ言いながら山を越え、

15時には山中湖に到着。

富士山は雲の中でした。

日没まで時間もないので、まずは、おしの製麺所で蕎麦を購入。

そのあと、忍野八海へ行きました。

富士山の伏流水に水源を発する

湧水池の集まりですね。

一番近い駐輪場が一番安かった(150円)ですね。

中心の湧池からスタートします。

涌池の中心にある、このサークル。

なんと水深8m。

皆、吸い込まれるように見ていました。

ダイビングされる方は、水中だと底が浅く見える現象があると思いますが、

ここはそれでも深さを感じます。

鱒?も泳いでいます。

とはいえ、空腹を覚えたので、

まる天さんで、エビマヨを購入。

マヨネーズが効いています。おいしい。

 

そのあとは、周辺の池をぶらぶらと散策し、

 

今度は草饅頭を買ってみたり。

水の流れに沿ってふらふらと。

1番目の池はちょっと離れたところに。徒歩ではきついのでバイクで。

とかなんとか、堪能させていただきました。

そばにいたカップルが、

「これで富士山見えてたらよかったのにね」

(帰りの山中湖。富士山はこっちのはず)

イヤホンと、そうですね。

 

帰りは道志から多摩NTを抜けるルート。

日が落ちると、結構寒くて、

雨具まで登場しました。

ヤマはやっぱり、なめちゃいかんですね。

 

ということで、20時30分ごろ、帰宅。

今回は燃費も38km/Lと、いつもより一割以上良くて、

まあいい感じです。

以下が、効いたのかもしれませんね。

 

(空力改善と、寒さ対策ライド。高速移動中につき危険近寄るな)

 

それでは、また。

原付・トクサツ・ツーリング!日帰479km(福島県須賀川市 円谷英二ミュージアム&特撮アーガイブセンター)

概要】

 日時:令和4年4月24日 8:15~23:45
 距離:約479キロメートル
 道路種別:一般道
 訪れた県: 東京都、福島県、栃木県
 外気温 : 最低14度、最高25度
 給油量 : 約11.8リットル
 平均燃費: 約40km/L
 平均速度: 33.0km/h

 

トクサツ映画、お好きですか?

今はもうCGでなんでも描ける時代ですが

昔は「模型」が生み出す未来感みたいの、

あった気がします。

 

令和4年の連休は、どうも天気がイマイチっぽい。

ということで、その前の土曜日、

久々の400㌖オーバー「原付ツーリング」

しかもしっかり「観光」まで。

 

行先は福島県須賀川市

あの円谷英二が生まれた町。

そして、

日本映画の特撮で使われた模型を集めた、

場所があるとのこと。

 

勇んで、朝の8時15分(遅。。。)に出発。

家事を優先したので、朝食抜き。

出がけにガスを入れ、

埼玉県の渋滞にため息つきつつ、

11時過ぎに、宇都宮に到着。

ここから烏山線の終点、那須烏山市へ。

駅の周りに焼きそば屋がいくつかあるという情報。

まずは老舗の「釜銀」さん

 メニューです。

イカ入り大盛500円をチョイス。

麺はアルデンテ。パキパキ感があります。

そして店舗が手製っぽい「治泰」さん。

 

 やきそば500円。

ニンニクというよりガーリックが利いた麺がソースとあいます。

青のりかけ放題。

イタリアン系焼きそば2店の勝負ですが、

ここは、「治泰」さんを推したいところです。

お腹がいっぱいになったので、山あげ会館のベンチでお昼寝。

5月の陽気は気分がいいですね。。。。

 

ええ、14時過ぎに目が覚めて、

もう急いで出発です。

R293を北上して、須賀川市のTETTEに16時着。

閉館17時です。

図書館等のある施設の5階が、

円谷英二ミュージアム

なんと無料です。

 

s-tette.jp

 入り口には初代ゴジラのスーツがお出迎え。

大きいですね。2mはあります。

中の人は大変だったことでしょう。

中は様々な、円谷英二作品の展示が。

ジェットビートル。。の原型になった妖星ゴラスVTOL

後ろに地球を移動するロケット南極基地がありますね。

ムーンライトSY3。これも大きい。

当時流行りの可変翼が取り入れた、と、記載があります。

海底軍艦ですね。写真では小さく見えますが、これも2mはある大物です。

模型作品を拝見する機会もあるのですが、

50cmを超えればもう大作品。

しかし昔の特撮は、こんな大きな模型で撮影していたのか、と

驚きです。

(「2001年宇宙の旅」は、リアル感を出すため10m以上の模型だった、と聞いたことがあります)

 

もちろん、新作もありますが、

こちらはもう、模型では撮影してないと思います。

 

ここには収録されていない、ホントに使った模型の数々が、

収録されているところがある、とのこと。

しかし、ここから、クルマで25分(!)

周りに何もない場所に「アーガイブセンター」が。

(なぜここなのか。。。。。)

 閉館時間ギリギリで到着。

カイジュウの足元に、

エリミネーター125が止まっています。

 

www.city.sukagawa.fukushima.jp

中に入ると、空中から模型がお出迎え。 

これまで使われた数々の模型が展示されています。

(さよならジュピター木星と火星では?)

SFだけではなく、戦争ものの映画も、模型が使われています。

こちらは戦艦大和

よく見ると、持ち運べるよう、分割できるようになっています。

しかし、この手すりまでできた模型を、水辺まで運んで、撮影して、

壊れないよう保管する、、

ホント、大変だったと思います。

また、NHKの「いだてん」も、模型が使われてたとのこと。

模型好きのワタクシにとって、

いい展示でした。

できれば、

自分の好きな2大国産SF

さよならジュピター」と

ガンヘッド

(初のBD化!)

は、収蔵してほしかったです。

(円谷系じゃないので、ダメかもしれませんね)

撮影時、実物大のガンヘッドを作られたそうなので、

展示されれば、「怪獣」×「ロボット」と

イイ感じだと思うのですが。。。

ガンダムもお台場、横浜に続いて、

九州にも建ったようですし、

こういう「模型だけど実物大」は、迫力があります。

 

ダメなら、「機動警察パトレイバー」の

実物大イングラムでも。。。

 

そして、こんな素晴らしい施設は、

「道の駅」とかに作った方が、

よりたくさんの方々に見てもらえる気がします。

せめて駅のそばとか。

せっかく人が集まる施設なので、

他とくっつけて相乗効果を狙った方がいい気がします。

ホント、もったいない感じです。

 

なーんてぶつぶつ言いつつ、

閉館時間17:00。ここから市内に戻って、

すき屋で夕食をとり、ちょっと休憩して

帰宅です。

帰りはひたすらR4号です。

 

21時00分ごろに宇都宮を通過。

メーターが400kmに近づいてきました。

平均燃費からすると、残は2リットルほど。

リザーブに切り替わってもいい感じです。

21時20分ごろ、給油に入ります。

 

9.12リットル、1477円。

平均燃費は約40km/Lと

35km/Lが精々だったこれまでより

ずっといい感じです。

 

その後、埼玉県の流れがイマイチだったせいか

深夜23:40頃に到着。

本日は479km。

前回とほぼ同じ距離というのが、意外です。

(500kmはいきたかったですが。。。)

 

前回の原付で福島ツーリング

juliet-alpha808.hatenablog.com

 

皆様も機会がございましたら、

ぜひどうぞ。

 

それではまた。

ドナドナ事件。

f:id:Juliet-alpha808:20220327234239j:plain

それは、C600スポーツで

燃費を気にしながら

タラタラ走っていた時のこと。

誰かの視線を感じます。

それも複数。

 f:id:Juliet-alpha808:20220327233823j:plain

「。。。。牛?」

f:id:Juliet-alpha808:20220327233944j:plain 

 

ドナドナと揺れる荷馬車を、

初めて見た気がしました。

 f:id:Juliet-alpha808:20220327234013j:plain

都会のビルと牛。

不思議な感じです。

 

それでは、また。

 

 

新たな橋!多摩川スカイブリッジは、夜景サイコー。(3時間原付ツーリング)

2022年3月12日。

多摩川に新たな橋がかかりました。

多摩川スカイブリッジ」

f:id:Juliet-alpha808:20220321224613j:plain

 

f:id:Juliet-alpha808:20220321221854p:plain


一言でいうと

「夜景サイコー」

f:id:Juliet-alpha808:20220321224641j:plain


www.youtube.com

遠望に東京タワーまで!

しかも、人も少ないです。

f:id:Juliet-alpha808:20220321224702j:plain 

東京の羽田空港と、川崎の工場地帯を結ぶ

全長674m。片側一車線の新橋。

空港からもちょっと距離があり、

かつ川崎側には工場のみ、

そしてこの橋を使って

都県協する都市計画道路もない、

ちょっと変わった橋。

 

昼間はそれなりに人が見に来ています。

f:id:Juliet-alpha808:20220321224738j:plain 

河口付近を飛ぶ飛行機や

羽田施設


www.youtube.com

そして川上には、ちょっと山脈が見られる

f:id:Juliet-alpha808:20220321224836j:plain

f:id:Juliet-alpha808:20220321224800j:plain

ということで、

割とにぎわっているのですが、

 

この橋の使い勝手は、「ナイト」じゃないかと。

まず歩道がバッチリ明るい!

そして、川崎側から羽田川には、

東京のきらめく夜景が!!

 f:id:Juliet-alpha808:20220321225155j:plain

東京タワーも見えるのが印象的です。

寒いと長くはいられませんが、

これからの時期はいけます。

(いろいろと)

 

昔、夜景を題材にした本もありましたが、

ここはお勧めじゃないかと。

 f:id:Juliet-alpha808:20220321224949j:plain

せっかく暖かくなりましたが、

花粉がひどくて、

なかなか遠出できません。

それでは、また。

レビュー:ついに日本のcb200xに!(跨って+CB150X&ホーネット2.0との比較)

念願のCB200X。

関東にはなかなか上陸していなかったのですが、

シン・ヨコハマで感動の対面です。

f:id:Juliet-alpha808:20220213003830j:plain ぶんぶーん!

バイク王さんが入荷した車両。

隣接するナップスさんに展示されていました。

 f:id:Juliet-alpha808:20220213003909j:plain

ここが◎

◎車重の軽さを感じる取り回し

◎押し出し感の少ない、ライトなデザイン

◎土踏まずから先がつく、安定の足つき。

ここが▲

▲ 質感はそれなり(ホーネット2.0くらい)

▲ クラッチやブレーキなど、ちょっと引っ掛かりが。。

それでは、上から見ていきましょう。

f:id:Juliet-alpha808:20220213004118j:plain

メーターはデジタル液晶ですかね。

 CB150Xと同じように、速度が数値、回転系がバーで出るタイプです。

キーは通常の差し込み式。

 

シュラウド回りです。

f:id:Juliet-alpha808:20220213004053j:plain

おお、整備しやすいスカスカ感が。。

シュラウドは思ったより厚みがなくて、スリムな感じです。

(ついついCB150Xと比較してしまいますが)

ハンドル回りは、ウィンカー込みのハンドガードが標準装備。

カッコいいですが、インドじゃぶつけて壊れないのかしらん?と

思いました。

f:id:Juliet-alpha808:20220213004147j:plain

リア周りです。シートは平板で、けっこう硬さがあります。

長持ちしそう。長時間は腰にくるかもですね。

足つきは、つま先立ちとかではないです。

わりとペッタリしている感じです。

f:id:Juliet-alpha808:20220213004338j:plain

ハンドルバーステム周り。ハンドルは肉厚で太い感じです。

安心感があります。

f:id:Juliet-alpha808:20220213004210j:plain 

フロント周りは倒立?でABS付。

タイヤは110/70-17ですが、ちょっと太く見えますね。

ブロックタイヤのせいかしらん?f:id:Juliet-alpha808:20220213004235j:plain

空冷エンジンとその周り。

プラグ等の交換はしやすそうです。

センタースタンドはありませんでした。

f:id:Juliet-alpha808:20220213004250j:plain

リア周り。

四角いスイングアームが目を引きます。

このあたりはYB125SPのような、中華小排気量車と似ている気が。

マフラーはショートですね。

インドのHPにあるような、サリーガードや

後方のリアフェンダーはなくすっきりしています。

f:id:Juliet-alpha808:20220213004312j:plain

ちなみにETCは座席の下には入らないので、

外付けのようですよ。

 

【VS CB200X & ホーネット2.0】

この間、CB150Xやホーネット2.0も拝見したので。

感覚的に、総額で

30万円のホーネット2.0

40万円のCB200X

50万円のCB150X

なんですよね。

で、この違いは明確にあるな、と感じました。

ホーネット2.0よりCB200Xは、質感等に大きな違いはないのですが、

オンロード志向のホーネット2.0より、

上体が起きているCB200Xのほうが、

長距離ツーリング等は楽な気がします。

一方、全体的な質感はCB150Xのほうが高く、

ボディの厚さもあるので、押し出し感は強いです。

かつ水冷+6速で、低速トルクが案外あったりと、

10万円分高いのも、なんとなく納得です。

 

ということで、

CB200Xは

出来のいい長男と、

なんでもホイホイこなせる三男に挟まれた次男

のように見えてきて、

親近感がわきます。

【インド&インドネシア、侮りがたし】(レビル将軍調)

CB200Xですが、正直なところ、

CB150Xを見ない方が、

スパッとチョイスできると思います。

コストパフォーマンス的に最高なCB200Xが

ダメなのではなく、

CB150Xは、値段に比例した質感を

感じるところがありました。

(プラの質感に加え、水冷6速VS空冷5速など)

ゼイタクいえる立場じゃないのですが、

CB200Xは、塗装面のざらつきやクリアの厚みを

価格で許容できるかにかかっていると思います。

 

一方、CB150Xは、インドネシアの工業力、

侮りがたし、と思わせる質感が。

(スズキのジグサー150無敵!というのは、よくわかります)

 

バイクについてもアジアの国々から技術の追及をうける日本。

今だ世界の経済大国として頑張るその姿に、

ちょっと涙が出てきた次第です。

それでは、また。

 f:id:Juliet-alpha808:20220213004000j:plain

となりでキャンプ?くつろぐワタクシ。。。ではないですが。

 

リアキャリア、Amazonに出だしましたね。

2万3千980円ですが。。。

 

CB150Xの試乗!動画ありです。

ホーネット2.0跨っただけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

レビュー:ペイントカーキなスクエア・リュック50L?ワークランドで1280円

f:id:Juliet-alpha808:20220211151135j:plain

自分のオチャーン・センスでは、

このペイントカーキにやられています。

f:id:Juliet-alpha808:20220211151632j:plain

 

ここが◎

◎50リッターの大容量2WAYで1280円。

◎底が2重構造+チャックで上から全開可能と工夫が

◎ペイントカーキのカラーリング(4色展開)

 

ここが▲

▲防水等の機能はなさそうです。

 

【レビュー】

・サイズ感

全体サイズは、W62×H30×D30 

ちょっとした大きさです。

エリミネーター125に積んでみると。。。

f:id:Juliet-alpha808:20220211151305j:plain 

サイドバック幅に収まります。

 

以前、ワークマンで購入した、D0244防水ボストンと比較します。

容量は同じ50L

f:id:Juliet-alpha808:20220211151334j:plain 

D024はくたっとした自由度の高い収納で防水ですが、

こういうスクエア型も、使い勝手はよさそうです。

 

・使い勝手

もともとはボストンバッグなのですが、

底面に工夫が。

f:id:Juliet-alpha808:20220211151544j:plain 

そう、リュックになるんですね。

なので、チャックも片側は下まで開くようになっており、

リュックサックにすると、上からひらけます。

f:id:Juliet-alpha808:20220211152004j:plain

下まで開くと、中身が取り出しやすい。

 f:id:Juliet-alpha808:20220211151714j:plain

しかも、ストラップは背負いやすい感じです。

後付け感はそこまででもありません。

f:id:Juliet-alpha808:20220211152019j:plain

内部に内ポケット付です。

 f:id:Juliet-alpha808:20220211151757j:plain

 

ボストンバックを肩掛けするより、

リュックで持っていく方が、はるかに楽なので、

リュックがメインでも、全然よいのでは?

 

・素材感

TULTEXって何?と思って調べてみると、

アメリカのブランドですね。

ゴアテックスやコーデュラのような素材とはちょっと違うようです。

https://tultex.jp/tultex.php

 

外側のナイロンに対し、内側に別な(ゴム?)素材が圧着されています。

これですべりを良くしている感じです。

f:id:Juliet-alpha808:20220211151810j:plain 

ほかのカラーもありますが、素材感は「普通」です。

コーデュラのような「強靭さ」を主張しません。

 

ただ、このペイントカーキのカラーリング、

蛍光イエローの反射テープと相まって、

なかなか惹かれます。

 

ワークマンのなんちゃって革ジャンと合わせてみると。。。

 f:id:Juliet-alpha808:20220211151830j:plain

まあありかなと。

 

【イントロダクション的あとがき】

寒さ続く2月ですが、

ワークマンもキャンプ用品等に展開をかけていますが、

バックなどの用品は価格アップもあって、

以前の「メガボストンバック」や、

「防水ボストンバッグ」のような

コストパフォーマンスに優れた商品を見かけなくなりました。

 

まあそこで、ワークマン以外にも目を向けてみると、

「ワークランド」もあるなと。

 

BURTONなどのオシャレ系作業着が充実していますが、

価格もその分いいので、どうかな?とおもっていましたが、

特価ですが、まだ在庫のあるこの商品にくぎ付けです。

(ミズノやアシックスも、製品を卸していて意外でした)

 

ということで、暖かくなったら、これで出かけてみようかな?と思っている次第です。

ちなみに。。。

f:id:Juliet-alpha808:20220211151844j:plain 

 

890円でちびリュックもあって、

これもけっこういい感じです。

 


 

TELTEXの製品は、Amazonでも買えるようですが、このバックはないようです。

 

それではまた!!